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商業・流通

2180チバQ:2013/05/06(月) 17:06:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20130503-OYT8T01037.htm
コムシティ開業1か月 地元の効果限定的



八幡西区役所が移転開庁するコムシティ  北九州市八幡西区・黒崎地区の複合商業施設「コムシティ」で7日、八幡西区役所が開庁する。4月2日に商業施設などが一部オープンして1か月が過ぎたが、周辺地域のにぎわい復活への効果はあまり出ていない。今月は、よさこい祭りなどのイベントも目白押しで、関係者は「これを機に黒崎の魅力が伝われば」と期待している。

 駅前の商店街を貫く2本の大通りの一つ、新天街。今も人通りはまばらだ。食料品店を営む男性(66)は「人通りはほとんど変わらない。区役所が移転しても、このままなら、いずれ店を閉めることも考えないと……」とため息をついた。

 コムシティには現在、約300人が働いている。移転でさらに約700人の市職員らが施設内で働くことになる。商店街の一部の飲食店では客足が伸びており、ある飲食店の男性店長(30)は「コムシティ再開後、2割ほど売り上げが増えた。区役所の移転が楽しみ」と話す。

 一方、黒崎地区では今月、毎週のようにイベントが開かれ、大勢の人出が予想される。

 11日には、飲食店を巡る男女の交流イベント「黒こん」が商店街周辺で行われる。2回目の開催で、昨年はキャンセル待ちが出るほどだった。今回も男女各400人を募集しており、すでに各300人の予約が埋まっているという。実行委員会の福島寛・実行委員長(37)は、「コムシティ再開で、黒崎に出る機会も増えるはず。夜の黒崎にも足を運んでくれれば」と話す。

 18、19日には「黒崎よさこい祭り2013」が同地区の7会場で行われ、72チーム約1200人が6会場で踊りを披露。25日には新区役所誕生祭がJR黒崎駅前ペデストリアンデッキなどであり、ステージショーやフリーマーケットなどが行われる。

 市は今後、地元商店街や街づくり団体などと協力して、人が集まる機会を多く設定していく方針だ。市総務企画課は「黒崎の街に2度、3度と訪れてもらえる環境づくりをしていきたい」としている。

         ◇

 移転を前に、八幡西区役所では、引っ越し作業が急ピッチで進められている。

 2日夕、現庁舎での業務を終えた職員たちは資料や備品を段ボール箱に詰めたり、机の引き出しを粘着テープで止めたり、慌ただしく作業に追われた。

 同区総務企画課によると、運び出される段ボール箱は計約1万個。5日まで、業者によって24時間体勢で運ばれ、6日に荷ほどきをして開庁に備える。

 新田龍二・同課長(54)は「新しい気持ちでサービスに努め、敷居の低い明るい区役所にしていきたい」と話していた。

 新区役所は、コムシティの4階に市民課や国保年金課、保健福祉課など、5階には総務企画課やコミュニティ支援課、6階に保護第1、第2課が入る。西部市税事務所や第2夜間・休日急患センターも7日に開業する。

(2013年5月4日 読売新聞)


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