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商業・流通

2143チバQ:2013/04/15(月) 21:59:04
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130413ddlk12020106000c.html
イオンモール木更津:14年秋開業 「アウトレットと共存共栄」 地元食材のカフェ/動物病院/ペットホテル /千葉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版


40年近く塩漬けだった新日鉄住金の未利用地。イオンによる大型商業施設の建設計画で、ようやく日の目を見ることになる=木更津市築地で
拡大写真 イオングループは、14年秋の開業を目指し、木更津市築地1に大型商業施設「イオンモール木更津(仮称)」の建設を決めた。県内の同グループ運営の大型施設としては、建築中の「イオンモール幕張新都心」に続き、10カ所目で最大級となる。建設予定地は、40年近く未利用のまま“塩漬け”された空き地。ようやくの活用に「地域の活性化につながる」として、地元の期待は高まっている。

 計画では、敷地約28ヘクタール、延床面積約9・4ヘクタールで、テーマは「訪れるひと、住まうひと、皆がつどい交流するまち」。ショッピングモールを核に、各自治体の特産品販売を行う「房総一市町村一店村」や地元食材を扱ったカフェ・レストランのほか、南房総地域で唯一となる複合映画館(シネコン)やフィットネスクラブ、動物病院、ペットホテルなどペット関係一式を備えた「ペットワールド」などを併設。レンタル自転車を行い、富津の海岸をサイクリングで楽しんでもらうなど特色を出していくという。

 また、地元の市民がどんな店の出店を希望しているかの調査を行っており、今後、計画に反映していく予定だ。6000台収容の駐車場を整備し、JR木更津駅などからのシャトルバスの運行も検討している。

 建設予定地は40年近く、使われていない空き地。京葉工業地帯の一部として県企業庁が1968〜74年にかけて埋め立てたもので、工場を建設するため新日本製鉄(現新日鉄住金)君津製鉄所が購入。しかし、工場設備の効率化で新工場を建設する必要がなくなった上、土地の利用が工業目的に限られていたため、手つかずの状況が続いていた。

 転機は04年。新日鉄側の「地域のために利用してほしい」との意向もあり、木更津市が「みなと木更津再生構想」を策定した。築地の未利用地にショッピングやアミューズメントなどの大型集客施設を建設し、木更津湾やJR木更津駅周辺の地区と連携し、中心市街地のにぎわいを取り戻そうという計画だ。計画に基づき市は07年、県の許可を得て商業施設を建てられるようにし、未利用地の活用を図った。イオンも、館山自動車道の木更津南インターチェンジ近くで交通アクセスがよい広い土地として、新たな出店候補地として模索。09年ごろ、この未利用地を新日鉄から賃借し、本格的に大型商業施設の計画に乗り出した。

 しかし、またもや難題が持ち上がった。予定地の北北東約8キロに三井アウトレットパーク木更津(同市中島、昨年4月にオープン)の建設計画が浮上。商圏が重なるため、イオンは進めていた建設計画を凍結、アウトレットとの違いを出すため計画の再検討を余儀なくされた。今回の計画では、日用品を充実させ、映画館など身近な娯楽施設を併設、サービス向上を図る方針を打ち出し、「ブランド志向のアウトレットと住み分けができる」(イオン関係者)という。

 イオンの開発計画を受けて、木更津市の水越勇雄市長が「新たなまちのシンボルと(アウトレットがある)金田地区との相乗効果がもたらす経済効果に大いに期待している」とコメントするなど、地元では歓迎ムードが広がっている。【荻野公一】


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