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商業・流通

2091チバQ:2013/02/11(月) 23:02:28
第3ラウンドがゴング


 間もなく始まる商業施設同士の戦い。その実力は?

 20〜30歳代男女をターゲットにしたルクアは「カップルで買い物が楽しめる」がコンセプト。百貨店よりも値ごろ感のある商品を集めた結果、平成23年5月の開業から1年間で、目標の1・5倍にあたる370億円の売上高を稼ぎ出した。2年目(24年4月〜25年3月)も同じ水準で好調を維持しそうだ。

 ただ、飲食や物販など266のテナントを抱えるグランフロント大阪は脅威。「無印良品」など主力テナントの一部がグランフロントと重複しているからだ。

 阪急はテナントの売り場面積を大きく取る方針で誘致を進め「首都圏のショップからの入居希望が相次いだ」(阪急幹部)という。

 1店舗あたりの面積はルクアの主流が60〜100平方メートル。対するグランフロントは平均165平方メートルで、無印良品や紀伊國屋書店は約3千平方メートルと、いずれも西日本最大級。グランフロント全体の初年度売上高目標は400億円で、「ルクアを追い越せ」と強気の設定だ。

 少子化による沿線人口の減少で、鉄道業界は本業の鉄道以外での事業強化に迫られている。JR西、阪急の第3ラウンドとなるテナント施設の戦いは、グループ全体をあげた総力戦の様相といえそうだ。


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