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商業・流通

2076名無しさん:2013/01/20(日) 12:00:24
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130117-OYO1T00712.htm?from=main4
うめきた4月26日に開業 関西初出店72店

 JR大阪駅北側の「うめきた・グランフロント大阪」を開発している三菱地所や阪急電鉄など12社は16日、開業日を大型連休前の4月26日にすると発表した。ビル3棟にまたがる専門店街「ショップ&レストラン」に入る266店舗の詳細も決まり、来年3月末までに2500万人の来場と400億円の売り上げを見込む。(野中智章、鷲尾龍一)

 店舗面積は計4万4000平方メートルで、都心部の専門店街としては国内最大級だ。1店舗当たりの面積は一般的な専門店街の1・6倍程度になり、「売り場に余裕があるため、品ぞろえが豊富でユニークな店がそろう」(阪急電鉄)という。

 面積で最大となるのは紀伊国屋書店(3700平方メートル)で、文房具専門店やカフェを併設する。日本初出店は3店で、スペインの大手ファッションブランド「ZARA(ザラ)」がインテリア・生活雑貨店の国内1号店を出すほか、ニューヨークで人気の「THE CITY BAKERY(シティーベーカリー)」、ハワイの伊料理店「Taormina(タオルミーナ)」も出店する。関西初出店が72店あり、ファッション・雑貨分野では97店が西日本や関西での「旗艦店」だ。

 通常は1割程度の飲食店と食品販売店数を3割近い77店としたのも特徴だ。「街を散歩するようにゆっくりと過ごしてもらう」ための仕掛けで、カフェだけで20店ある。飲食店のうち15店舗は午前4時まで営業する。

 JR大阪駅に2011年5月に開業した百貨店「JR大阪三越伊勢丹」は、波及効果に期待を寄せる。当初は同時に開業する予定だったが、グランフロントの開業がずれ込み、初年度の売上高は目標の6割の310億円にとどまった。運営会社の瀬良知也社長は「グランフロントへ行く人が店の前を通るようになり、人の流れが大きく変わる」とみる。

 一方、周辺の専門店街は危機感を強める。大阪駅南側の「E―ma(イーマ)」は11年5月にルクアが開業して以降、売上高が2割も落ち込んでおり、「今回も売り上げ減が避けられない」(広報担当者)とみる。「ルクア」や「NU chayamachi(ヌー・チャヤマチ)」も客層が重なる懸念がある。不動産仲介業者は「大阪駅の近くに商業施設が集中したことで、駅から少し離れた立地の店舗は厳しくなる」と指摘している。

(2013年1月17日 読売新聞)


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