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商業・流通

2071チバQ:2013/01/13(日) 16:52:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20130113-OYT8T00050.htm
路上カフェ 街に彩り

新宿東口 法改正で「常設化」、違法駐車も激減


車道に設置されたパラソルの下でクレープを食べる買い物客ら(新宿区で)  法改正で常設が可能になった「路上カフェ」が、新宿駅東口の「新宿モア4番街」にオープンし、人気を集めている。新宿区によると2011年の都市再生特別措置法などの改正を受けての試みで、全国初。かつては違法駐車の車や放置自転車であふれていた区道が、今はおしゃれな路上カフェに様変わりし、地元商店街では「ヨーロッパ風の街並みを楽しんで」とアピールしている。

 「4番街」は新宿通りと靖国通りをつなぐ幅22メートル、長さ約100メートルの区道。ここの歩道上に昨年11月15日、鉄骨造りの小さなクレープ店がオープンした。車両通行が規制されている時間帯は、車道にもパラソルつきのテーブルやイスが並び、自由に飲食できる。

 以前は違法駐車の車や放置自転車が車道や歩道をふさぎ、歩くのも困難な場所だった。これに頭を悩ませていた区や地元の「新宿駅前商店街振興組合」は05年、社会実験として建築基準法の「仮設建築物」として路上カフェをオープン。効果はてきめんで、車や自転車が激減したという。

 ただし、これはあくまで仮設のカフェ。法改正前は公道上に常設できるのは交番やポストなどに限定されていた。仮設建築物の設置は1年が上限で、年に1回は店舗を撤去し、設置し直さなければならなかった。

 11年の法改正で、「街のにぎわいを創出する」という目的であれば、飲食店も路上に常設可能になり、区と同振興組合が新制度の利用に乗り出した。これまでは簡易な仮設店舗だったが、歩道に鉄筋の基礎工事を施すことで、建物そのものの安全性も高まったという。

 同振興組合の担当者は「カフェの設置で、街の集客力も高くなった。これまでは、いつ社会実験が終わってしまうかと不安定だったが、常設になり安心して継続できる」と喜び、「もともと石畳の素晴らしい道路なので、これからも清掃などをしながら、良好な道路環境を維持していきたい」と意気込む。

 路上カフェは平日と土曜の午後3〜7時半、日曜・祝日の正午〜午後5時営業。4〜9月は、営業時間が延長される。

(2013年1月13日 読売新聞)


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