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商業・流通
207
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/01/23(水) 10:54:11
盛岡 イオンショック
各商圏の勢力変動 中心街空洞化加速 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20080122-OYT8T00067.htm
大手流通イオンが盛岡市内で2か所目となるショッピングセンター(SC)を開いた2006年秋以降、市郊外や周辺市町村の買い物客がSCに流れ、中小商店が深刻な影響を受けていることが、県の広域消費購買動向に関する調査で明らかになった。県は昨年12月、大型店を市の中心部に誘導する条例を制定し、中心市街地の空洞化対策に乗り出したばかりだが、盛岡市内の各商圏の勢力図は既に塗り替えられつつある実態が浮き彫りとなった。
調査は、03年8月にイオンモール盛岡が同市前潟にオープンしたのに続き、06年9月に同市本宮にもイオン盛岡南SCがオープンしたことから、市内の商圏の変化などを探るため、県が2年連続で実施。食料品や日用品などの「最寄り品」と、衣服や家具、家電品などの「買い回り品」について、「よく買い物する地域」を尋ねた。今回は07年6月、盛岡市と周辺7市町村の4430世帯を対象に行った(回収率80・9%)。
その結果、最も買い物客を集めていたのは、青山・みたけ地区の18・6%だったが、前回に比べ1ポイント減となった。買い回り品が前回より3・3ポイントも減ったのが響いた。2番目に多かった都南地区は10・8%で、前回比0・3ポイント増。買い回り品は2・1ポイント減ったが、最寄り品が0・6ポイント伸びたことで全体を押し上げた。
両地区に隣接する前潟、盛南地区は、いずれもイオングループが進出した効果が顕著となっている。集客力3位の前潟地区(9・6%)は、前回比0・8ポイント増で、イオンモール盛岡への買い物客の流れは、さらに加速している実態が示された。
さらに、イオン盛岡南SCが進出した盛南地区は、前回の4・6%から8・5%に急増し、緑が丘・黒石野地区を抜いて、市内4番目の商圏に躍り出た。盛南地区には、同SCの開店に伴い、紳士服や家電品などの大型店も相次いで進出し、買い回り品では前回の3倍近い16・3%となった。
一方、中心市街地の客離れは深刻だ。大通・菜園(1・8%)、肴町・中ノ橋通(1・3%)、盛岡駅前(1・2%)と、いずれも低水準に加え、軒並み前年を割り込んだ。同市清水町のベーカリー「ボワ・ド・ヴァンセンヌ」は、13年間続けた店を昨年11月で閉めた。東京・早稲田で新たに店を構えた倉林秀明さんの妻・洋子さん(55)は、「地方都市での経営は厳しかった。そこへ巨大ショッピングセンターが次々にオープンし、さらに追い打ちをかけられた」と店のホームページでつづっている。
周辺市町村から盛岡への流出も止まらない。地元購買率は葛巻町30・5%(前回比8ポイント減)、滝沢村30・7%(同0・3ポイント減)、矢巾町62・3%(同6ポイント減)、岩手町68%(同3ポイント減)などとなっている。
(2008年1月22日 読売新聞)
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