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商業・流通

2047荷主研究者:2012/12/20(木) 00:51:53

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211110010/
2012年11月11日 神奈川新聞
回遊性高まる川崎駅周辺、東西結び南北も/川崎

大型の壁面緑化パネルが配置され歩行者専用道路と一体化した京急川崎駅前の高架下

 143万都市・川崎の玄関口、川崎駅周辺。駅の東西、京急川崎駅周辺で再開発が続き、日々、装いを新たにしている。エリア単位の開発と並行して、課題になっているのが、東西の回遊性の向上。同駅周辺地区全体の活性化へ、開発エリアの拡大や新たな企業立地などに伴って、従来の東西という概念を超え、北口(東京方面)、南口(横浜方面)の展開へ関心が高まっている。

 京急川崎駅周辺には今秋、JR川崎駅東口方面へ向かう高架下に大型の壁面緑化パネルが配置され、新たに開通した前面の歩行者専用道路と一体化した心地よい空間を創出している。

 駅舎近くから駅前高架下に移転した京急ストアは「都市型ミニスーパー」をうたい、サラリーマンやOLをターゲットに、平日は午前7時から午後11時まで営業。朝食やランチ向けに総菜や少量サイズの商品を充実させた。

 これに先立つ8月には、京急、JR川崎駅間に、川崎商工会議所が入る川崎フロンティアビル(地上12階地下1階)が完成。繁華街からオフィス街へ駅前の装いがさらに変わり始めている。

 JR川崎駅西口でのミューザ川崎シンフォニーホール、ラゾーナ川崎プラザのオープン、東口駅前広場の再編整備と、近年、玄関口の装い、雰囲気をがらりと変える再開発事業が間断なく行われてきた。その変ぼうぶりは、人口増、産業集積が続く「元気都市」ならではのダイナミックな動向と映る。

 東口駅前広場の再編整備に続き、川崎市が着手したのは、同駅の東京方面エリアを対象にした「JR川崎駅北口自由通路整備事業」。駅東口と西口をつなぐ延長約230メートルの自由通路や改札口の整備を進めるほか、JR東日本が駅ナカ商業施設の開設を計画している。

 一方、大規模な再開発が一段落したJR川崎駅西口地区では、駅前の一等地として注目される一角がある。もともとはJR東日本の変電所跡地で、現在、駐車場として使用されている部分と合わせると、敷地面積は約1万2400平方メートルに上る。川崎商工会議所など地元関係者からは「コンベンション機能を備えたシティーホテルの誘致」を望む声が上がっている。

 西口、東口のエリアごとに再開発が進んできた川崎駅周辺地区。点から面へ、東西を一体化した北口、南口のエリア形成へ、回遊性向上を望む声が根強くある。市は当面、北口事業を優先して取り組む考えだが、各エリアの特色づくりへ、異業種連携による地域発の自発的なプロジェクトの検討も一部で進みつつある。新たな開発と歩調を合わせ、「ALL川崎」の発展へ模索が続く。


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