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商業・流通

2030チバQ:2012/11/18(日) 05:14:29
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121117/CK2012111702000033.html?ref=rank
既存店との競争激化へ ヤマダ電機、常滑に新店舗
2012年11月17日

入り口前に並んで開店を待つ買い物客ら=常滑市錦町のヤマダ電機テックランド常滑店で


 家電量販大手のヤマダ電機が十六日、常滑市錦町に「テックランド常滑店」を開店させた。市内ではニュータウンなどの人口増で集客が見込めるのと、複数の大型商業施設建設計画があるりんくう地区の将来性を見越し、相乗効果も狙ったとみられる。一方で、近隣の既存家電量販店との競争激化も予想される。

 ヤマダ電機の新店舗は、知多半島では半田、東海、内海に次ぐ四店目。開店初日、店の前には千人ほどが並んだ。駐車場も車があふれ、客はチラシを手に特売の電化製品を求めた。

 ブルーレイレコーダーを買った常滑市熊野町の主婦山本千香子さん(41)は「今までは半田店に行っていた。子どもが小さいので市内に店が増えて助かる」と新規出店を歓迎する。

 常滑店は区画整理で新しい住宅が並ぶ多屋地区の南部。市街地とりんくう地区を結ぶ幹線道路沿いに立地する。りんくう地区には来年、米国系量販店「コストコ」が、二年後はイオンモールの開業が予定されている。国道155号にも近く、市内と知多市南部の客を新たな商圏の主力とみる。

 テックランド常滑店の伊藤隆徳店長(28)は「知多半島の南西部は当社の空白地。若い人口が増えており、りんくう地区からも便利なので、多くのお客さんを取り込みたい」と力が入る。

 これに対抗するのが、先発の量販店。ヤマダ電機の北五百メートルにあるエディオン常滑店は「他店徹底対抗」のチラシを十六日の新聞朝刊に折り込んだ。


 ブランド名を十月に変えたばかりだが「エイデン」時代からの地域性重視で迎え撃つ。エディオン名古屋の広報担当者は「地元企業の意識は変わらない。価格ももちろんだが、お客さんの満足度で勝負したい」と冷静だ。

 住宅建設ラッシュの常滑ニュータウン(飛香(あすか)台)に六月開業したベイシア電器常滑インター店は、自社での配送と工事を売りに他店と競う。望月宣孝店長(29)は「顔を知った店員が最後まで対応する地域の電器店の側面も大事にしている。価格だけでなく、人で買ってもらえるように努めている」と強調する。

 昨秋以降、知多半島では家電チェーン店の進出が相次いでいる。現在、常滑市内で新たな家電量販店の出店計画はないが、今後はイオンモールにも競合店が入る可能性がある。

 (福本雅則)


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