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商業・流通
200
:
荷主研究者
:2008/01/03(木) 00:26:37
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071215/CK2007121502072213.html
2007年12月15日 中日新聞
大曽根の商店街再開発から1年 整備裏目、人通り遮る
駅側のオゾンアベニューから、オズモール方向を眺める。市道赤萩町線の中央分離帯の柵に遮られている=いずれも北区で
名古屋市北区大曽根の商店街が、総事業費430億円をつぎ込んだ40年越しの土地区画整理事業で生まれ変わってから20日で丸1年を迎えるが、地域の低迷に歯止めがかからない。新たにできた駅前ロータリーや市道により、駅からの人の流れが寸断され、商店街は“裏通り”となりつつある。
大曽根は名古屋の北東の玄関口として栄え、約600メートルのアーケード商店街は大須、円頓寺と並び称されたが、区画整理に伴いアーケードの撤去が余儀なくされた。西半分が1989年、遊歩道沿いに三角屋根の店が並ぶ「OZ(オズ)モール」として再生。東半分は遅れて2006年7月、「オゾンアベニュー」として再出発。さらに同年12月、地下街「オズガーデン」がオープンし、ハード整備は完了した。
こうしておしゃれに生まれ変わったが、人通りはまばら。オゾンアベニューの柴田英信副理事長(53)は「車に優しくなったが、歩行者には不便になってしまった」と嘆く。
おとぎの国のような雰囲気で話題を呼んだオズモールもいまは人通りがまばら
商店街入り口はかつて駅口の目と鼻の先だったが、地下街と一緒に完成したバスロータリーに阻まれ、駅から遠のいた。代わりに地下通路ができたが、利用者は少ない。さらに07年3月に開通した片側2車線の市道赤萩町線がオゾンアベニューを縦断して遮った。この結果、駅から真っすぐ歩ける一本北の大通りに通行人は流れている。
「成功していれば」と商店主たちが悔しがる計画がある。バブル期、開発に力を入れた市の音頭もあり、集客の核として駅前ビル構想が具体化。このビル2階部分から市道をまたげるはずだった。
ところが一部地権者の反対とバブル崩壊で白紙に。地元は代わりに約7000人の署名で市道中央部分への横断歩道設置を求めたが、30メートルしか離れていない市道の南北にそれぞれ横断歩道があるため県警が却下。七夕まつりなどイベント時のみ、市道の中央分離帯の柵が取り外され、開放されることになった。
市道赤萩町線は渋滞緩和のため1963年の都市計画決定当初から建設が予定された。その後の線路高架化や道路改良で渋滞は減った。オズモールの渡辺泰彬(やすよし)理事長(69)は「不要の道路だった。人の流れを遮っただけ」と指摘する。対して市大曽根北都市整備事務所の山本治所長は「交通量の分散に役立っている」と主張。一方で「駅前にまだ空き地が目立つ。何とか活性化したいのだが」と頭を抱え、解決策を描けずにいる。
今月22、23日には駅前オープン1周年の記念イベントが企画されている。オズモール、オゾンアベニュー、オズガーデンが一体となって客の呼び戻しを図る。22日にパレードが通過する往復5分間ずつのみ、市道が特別開放される見込みだ。
(太田鉄弥)
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