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商業・流通

192荷主研究者:2007/12/30(日) 17:04:27

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071110/20071110_001.shtml
2007/11/10付 西日本新聞朝刊
天神で“雑貨戦争” ロフト15日開業 ライバル店はテコ入れに懸命 「相乗効果狙いたい」

 九州初登場となるロフトの店舗「天神ロフト」が15日、福岡市中央区渡辺通4丁目にオープンする。店内では、商品の陳列など最終準備が進んでいる。7万品目をそろえ、“雑貨の本家本元”とされるロフト周辺には、家具や雑貨を扱う店が集まり、約300メートル離れた大型雑貨店「インキューブ」も売り場強化に乗り出した。ロフト開業で「天神雑貨戦争」が幕を開けそうだ。

 ロフト近くの商業ビル「ビビ福岡」は、10月上旬までに店舗の大幅入れ替えを実施。デンマークでデザインした家具を扱う「ボーコンセプト」や、アジア風家具の「クワイエットアワーズ」など、インテリア・雑貨関連の10店をそろえた。

 ビビを運営する大和運営管理の担当者は「天神の中心から少し離れているので、目的性を高めるため、インテリア中心の構成にした」と話す。

 一方、ロフトとビル1つを挟んで9月にオープンしたのが、家具・雑貨の「シンプルスタイル」福岡店。「着せ替え家具」を売りに、例えばソファなら23色のカバーをそろえ、季節や気分で変えられるのが特徴。仲田順子店長は「洋服を着替える感覚で、気軽にインテリアを楽しんでほしい。他店にない特徴を打ち出したい」。

 ロフト近くには、2002年オープンの「カッシーナ・イクスシー」もあり、家具・雑貨店の集積が進む。ロフト開業については、各店とも「相乗効果を出したい」と口をそろえる。パイの奪い合いより、家具や雑貨に興味を持つ客層が、南天神に集まることに期待を寄せているようだ。

 一方、ロフトから約300メートル離れた天神の大型雑貨店の元祖「インキューブ」。売り場面積4200平方メートルで、1999年の開店以来、売上高を伸ばし07年2月期は29億円だ。

 同店は10月に売り場を一部改装し、博多織や久留米絣(がすり)の小物など、地元を意識した商品を取り入れた。楳木賀久店長は「通常の季節改装の一環」と話す。ライバルのロフトについては「商品が重複する部分はある。売り上げへの影響を見極めながら、変える必要があれば変えていく」と様子見の構えだ。

2007年11月10日12時52分


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