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商業・流通

1911チバQ:2012/07/24(火) 22:47:38
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120724/CK2012072402000037.html?ref=rank
中部空港対岸に企業進出相次ぐ
2012年7月24日


 米国系の会員制量販店「コストコホールセールジャパン」(川崎市)が二十三日、常滑市の中部国際空港対岸の造成地に出店する基本協定を県と結んだ。空港対岸には、今年に入って商業施設などの進出決定が相次ぎ、企業用地の六割の土地利用が決まった。一帯が大規模なショッピング地区になる可能性も見えてきた。

 中部地方で初出店となるコストコは二〇一三年春に着工し、同年秋にも開業する。商品を箱ごと陳列する倉庫型の店舗で、食料品や家電製品を販売する。

 空港対岸部には、イオンモール(千葉市)が二〇一四年春に大型商業施設を開業する。また、めんたいこ製造大手「東京かねふく」(東京都中央区)も加工工場と直販所「めんたいパークとこなめ」を建設し、年末にオープンする。

 いずれも名古屋や三河地方からのマイカー客を当て込む。県はさらに、遊園地などを併設した「非日常型商業施設」の誘致も進め、十月には公募で運営企業を決める。企業進出が順調にいけば、家族連れが買い物やレジャーを楽しめる地域になりそうだ。

 県企業庁が空港対岸部の分譲を始めたのは〇三年。当初は企業からの問い合わせも少なかったが、最近の相次ぐ進出決定で、企業用地八十七ヘクタールのうち、57%に当たる四九・五ヘクタールの土地利用が決まった。県企業庁の担当者は「東日本大震災後の自粛で落ち込んでいた消費が回復し、企業が投資を再開している」と分析し、さらなる誘致に意気込む。

 空港対岸部では、商業施設のほかに、ベルギーの材料メーカー「ユミコア社」が日本企業との合弁で、研究開発センターの新設を決めている。

(後藤孝好)


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