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商業・流通

1888チバQ:2012/07/06(金) 22:13:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120705-OYT8T01328.htm
「エリアなかいち」開業...秋田の再開発地区




多数の試食コーナーが設けられ、にぎわう青果売り場(5日午前10時10分頃、秋田市のサン・マルシェで) 秋田市中通の再開発地区「エリアなかいち」の商業・駐車場棟が5日、同地区の施設のトップを切ってオープンした。生鮮食品店や飲食店など計29店が入る商業施設は、開店前から行列ができ、多くの買い物客でにぎわった。

 商業施設は5階建ての商業・駐車場棟のうち、1階と2階の一部の計約3700平方メートル。1階には、生鮮食品や総菜、スイーツなどを扱う22店が並ぶ核テナント「サン・マルシェ」のほか、イタリアンレストラン、稲庭うどん店などテナント5店が入った。2階は和食・創作料理店とリラクゼーションルームの2店が並ぶ。

 同棟2〜5階屋上の駐車場は24時間営業で約500台収容できる。料金は1時間100円だが、買い物の金額に応じて一定時間が無料になる。

 オープン前の式典では、商業施設を経営する「秋田まちづくり」の藤井明社長が「紆余曲折あったが、関係者の努力で今日に至った。なかいちが県下に希望の光をともせるよう努力したい」とあいさつ。あいにくの雨だったが、午前9時半の開店と同時に多くの買い物客が訪れた。

 秋田市南通築地の田口カヨ子さん(65)は「昔の市街地のにぎわいを思い出した。品ぞろえが豊富で毎日来たい」と喜んでいた。大潟村から訪れた農業門間豊さん(39)は「県民は新しい物好きなので、何か変化がないと飽きてしまうのでは」と話した。

 再開発事業は中心市街地のにぎわいづくりを目的に、地権者らでつくる「中通一丁目地区市街地再開発組合」と県、秋田市の三者が進めてきた。総事業費は約135億円で、うち約8割を公費で負担する。再開発組合の前身「日赤・婦人会館跡地等再開発準備組合」の発足から15年で、施設の一部がオープンしたことになる。

 サン・マルシェでは8日まで、由利牛や本マグロの大トロなどが特価になるオープニングセールを開催。エリアなかいちの新県立美術館と、市民の交流施設「にぎわい交流館」はいずれも21日に開館する。

(2012年7月6日 読売新聞)


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