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商業・流通

1878チバQ:2012/06/29(金) 00:16:03
>>1872
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0005164224.shtml
環境激変、再建見込めず」大丸新長田店閉店へ 


新長田店の営業終了について会見する柚木和代大丸神戸店長(左)と中北史郎・新長田店長=神戸市中央区御幸通8(撮影・吉田敦史)
 2013年1月下旬の閉店が決まった大丸新長田店(神戸市長田区)。25日午後、柚木(ゆのき)和代・大丸松坂屋百貨店執行役員大丸神戸店長(51)と中北史郎・新長田店長(54)が会見した。両店長は人口減少や高齢化、近隣スーパーとの競争激化を挙げ、「小売業界の環境が激変している。てこ入れしたとしても再建は見込めない」と述べた。(広岡磨璃、井垣和子)


 新長田店は1977(昭和52)年の開店。JR新長田駅前の好立地に加え、食品を中心とした品ぞろえで人気を呼んだ。95年の阪神・淡路大震災時は発生2日後に日用品のワゴン販売で営業を再開し、約1カ月後には全面再開した。

 売り上げに占める食品比率が65%と高い分、周辺の人口減がもろに響く構造。長田区の人口は94年、13万人を超えたが、震災で大きく減少。一時持ち直したが、現在は約10万人と、減少傾向が続いている。

 中北店長は「客数、客単価ともに下がっていた。震災で人口が戻らない中、小さな商圏でパイを奪い合い、売り上げが縮んでいった」とした。

 営業損益ベースで黒字だったのは35年の歴史の中で通算7年間。屋台骨の食品フロアを2006年春に改装し対面販売を強化して黒字化にこぎつけたが、そのころから大型スーパーが近隣に相次いで出店。「周辺スーパーの競争力が高まってきた」(柚木店長)ことも閉店の要因とした。

 柚木店長は同じ神戸店の分店である須磨店(須磨区)、芦屋店(芦屋市)については「現時点で閉店などの検討段階にはない」とした。

(2012/06/26 08:20)


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