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商業・流通

1862チバQ:2012/06/16(土) 17:55:25
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120524/bsd1205240500001-n1.htm
ファミマ 薬ヒグチと共同店舗 コンビニのドラッグストア提携、鍵は人材 (1/2ページ)2012.5.24 05:00

 ファミリーマートは23日、ドラッグストアチェーンの「薬ヒグチ」を展開するヒグチ産業(大阪府東大阪市)と提携し、ドラッグストアを併設したコンビニ新業態の第1号店「ファミリーマート+薬ヒグチ淡路町店」を東京都千代田区で開業した。両社は今後2年間で東京や関西などで10店を出店する計画。コンビニは2009年の薬事法改正を機にドラッグストアと組んで薬品販売などに乗り出しているが、これで大手3社の提携店舗が出そろった。

 新店舗は、ヒグチがファミマとフランチャイズ(FC)契約して運営する。店舗面積は通常店舗の約2倍の335平方メートルで、商品もほぼ2倍の約5000種類。大衆薬を販売できる「登録販売者」を24時間常駐させ、約500種類の医薬品も販売し、来店客の相談にも応じる。

 1号店では医療機関の処方箋には対応できないが、「今後は調剤薬局を併設した店舗も出店する」(ヒグチの渡辺哲夫専務)予定だ。

 ファミマは今後、ヒグチ以外のドラッグストアなどとも組み、調剤薬局やドラッグストアを併設した店舗を増やす方針。ヒグチとの提携で築いたノウハウを生かし、中小のドラッグストアや家族経営の薬局・薬販売店などに新業態への転換を働きかける。「新業態は3年で100店、5年で300店規模に増やす」(ファミマの本多利範常務執行役員)と意気込む。

 薬事法改正を機に、ローソンは10年7月に調剤薬局チェーンのクオールと提携、セブン−イレブン・ジャパンも調剤薬局最大手のアインファーマシーズとの共同店舗を09年8月から展開するなど、コンビニとドラッグストアの共同店舗の出店が相次いでいる。

 ただ、共同店舗には薬剤師や登録販売員など有資格者の人材を置かなければならず、そのため店舗数拡大は思ったように進んでいない。ローソンは首都圏を中心に店舗展開するが、計8店舗にとどまる。09年8月に提携した最大手のマツモトキヨシホールディングスとの共同店舗もわずか4店舗。セブン−イレブンも2店にとどまっており、人材確保が課題となっている。


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