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商業・流通

1859荷主研究者:2012/06/15(金) 00:33:51

http://kumanichi.com/news/local/main/20120529002.shtml
2012年05月29日 熊本日日新聞
秋にも東館改装 鶴屋百貨店が中期経営計画

 鶴屋百貨店(熊本市)は28日、今後3年間の中期経営計画(2012〜14年度)を明らかにした。東館の改装を皮切りに全4館の商品構成を見直して集客力を高めるほか、食品スーパー「鶴屋フーディワン」の出店を強化。グループ全体の売上高を14年度に700億円と、3年間で68億円の上積みを目指す。

 同百貨店はマーケティング調査を基に、課題の一つを「親しみやすさ」と分析。「情報発信と鶴屋ブランドの価値向上」などを基本方針に据える。

 第1弾として、東館の1階(1770平方メートル)を人々が集う場と位置付け、9月にも改装に着手。本やアートの情報も発信する「カフェ&ブックス ビブリオテーク」や、「ユナイテッドアローズ」と「ルドーム・エディフィス・エ・イエナ」の人気セレクトショップを誘致する。いずれも県内初出店。

 本館、ウイング館、New−S(ニューズ)館についても順次商品構成を見直し、それぞれの顧客層をより明確にする。今後、テナント入れ替えを含め、販売・提案力をてこ入れし、14年度の百貨店売上高を590億円(11年度比34億円増)、経常利益を13億円(4億円増)に高める。

 グループ戦略では、業績が好調な「鶴屋フーディワン」の出店を加速させる。14年度までに熊本市内に新たに2店を出店。7店舗体制とし、約百億円の売上高を達成する計画。

 同百貨店は02年の東館と「New−S」開業で全国有数の約7万2千平方メートルの売り場面積を持つが、売り上げは苦戦している。久我彰登社長は「九州新幹線開業などで他業態を含めた競争激化が予想される。いま一度原点に立ち返り、地域に密着した小売業として顧客満足度を高めたい」としている。(田川里美)


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