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商業・流通

1854チバQ:2012/06/09(土) 09:20:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120608-OYT8T01366.htm

「今治の顔」再生はや期待


<大丸解体始まる>



解体工事のため、足場が組まれた旧「今治大丸」ビル(今治市常盤町で)  2008年12月に閉店した「今治大丸」(今治市常盤町)の跡地利用を進めるため、今治商工会議所の正副会頭や会員が新会社を設立して土地・建物の譲渡を受け、今月から解体工事に着手した。最後にシャッターが下りてから約3年半。客足が落ち込み続けた周辺の商店街では「再び街ににぎわいを」と、早くも新しい施設建設を期待する声が上がっている。(北澤慶介)

 同会議所は4月、今治市などとともに「今治大丸跡地対策委員会」を設置。また同月、跡地の不動産を購入して店舗などの解体を担うため、新会社「どんどび」(社長=村上景一・同会議所会頭)が設立された。

 先月9日、所有者と「どんどび」の間で売買契約が成立し、同月末までに所有権移転などの手続きが完了した。

 今月に入り、地上10階、地下1階建てのビルには工事の足場が組まれ、市民は「今治にとって顔になる場所」(村上会頭)でようやく動き出した再開発の様子を見守る。

 大丸と道路を挟んで向かい合う今治最大のアーケード街「今治商店街」で、長年、乳母車店を営んでいる早川雄吉さん(57)は「街の真ん中の巨大な空き店舗が解消されるだけでも大きな前進。街のイメージが良くなるはず」と評価。

 生花店を経営する同商店街協同組合理事長の新居田哲理さん(57)も「大丸閉店で買い物客が7割減ったと思う」と厳しかった3年半を振り返り、「多くの人でにぎわい、市外からも足を運びたくなる施設をつくってもらいたい」と待ち望む。

 解体工事は11月末までの予定。跡地利用は、今月15日発行の市広報紙などを通じ、市民からアイデアを広く募ることにしている。

(2012年6月9日 読売新聞)


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