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商業・流通

1844チバQ:2012/06/02(土) 18:53:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120602/szk12060202100000-n1.htm
浜松中心市街地 歩行者数、10年で半減
2012.6.2 02:10
 ■遠鉄新館オープン、明るい兆しも

 浜松市は、JR浜松駅周辺の中心市街地の歩行者数が10年間で半減したという調査結果を公表した。平成13年に40万人だった休日の歩行者数が、23年には20万人まで落ち込んだ。市は毎年10月に同様の調査を継続実施しているが、歩行者数は年5%ほどの割合で減り続けており、中心市街地の衰退は著しい。一方で、今回の調査直後の昨年11月には待望の遠鉄百貨店新館がオープン。同12月には10年間廃虚のままだった松菱の解体工事が始まるなど、明るい兆しも見えている。

 調査によると23年度の歩行者数は、前年度に比べて平日で約1万人(5・3%)、休日では約1万3千人(6・2%)減っていた。

 10年前との比較では、平日で27万7千人から17万8千人に36%減、休日は40万人から20万人に半減していた。

 浜松の中心市街地では、13年の松菱の突然の倒産を皮切りに、19年にはイトーヨーカドーが閉店。

 21年には松菱跡地への大丸出店が白紙になり、イトーヨーカドー跡地に出店したスーパーマーケットがわずか半年で撤退するなど、地盤沈下が続いていた。

 こういった状況を打破するため、市は民間と協力しながら市街地再生事業を展開。昨年10月に市ギャラリーモールが完成し、同11月には遠鉄百貨店新館がオープンするなど、ようやく軌道に乗りつつある。

 市産業振興課では、「遠鉄百貨店の新館オープン前の調査であり、同百貨店本館が改装工事中だったことも歩行者減に影響している」としながらも、「市外や県外からの来訪者は減少しており、中心市街地の求心力は低下している。既存の商店街との連携を含め、対応を考えたい」と危機感をあらわにしていた。

 一方で、「遠鉄の新館オープンや、松菱の解体工事、ザザシティ中央館の改装などが歩行者数にどう影響するのか、継続して推移を見ていきたい」と、少しずつ進む市街地再生事業の効果が表れることを期待していた。


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