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商業・流通

1791荷主研究者:2012/04/30(月) 10:40:50

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204050089.html
'12/4/5 中国新聞
広大生去り商店街組合に幕

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 かつて広島大の学生でにぎわった広島市中区千田町の千田商店街振興組合が3月末、解散した。1980年代までは飲食店や書店など約100店が並んだ学生街。同大の東広島市への移転後、閉店が加速し、跡地活用の難航も響いた。地元は「残念だがやむを得ない」と受け止める。

 「多い時は書店だけで6、7軒あった」。大学堂書店の店主、金銅(こんどう)幾夫さん(73)は振り返る。残っている書店は古書専門店の同店だけ。「学生がいなくなり、商店街の連帯感も弱まった」と語る。

 買い物に訪れていた和菓子店経営山川文博さん(70)=中区田中町=は「学生向けの店が多かったので、商売を続けるのは大変だろう」と話す。

 商店街は千田通り沿いの約400メートル。広島高等師範学校ができた1902年ごろからの歴史がある。商店街組織は任意団体として59年に設立。大学の移転作業が進む94年、跡地活用をにぎわいにつなげようと振興組合に移行した。

 3月まで振興組合理事長を務めた小野本利明さん(62)は「商店が減り後継者もいない中、組織運営が難しくなった」と説明する。振興組合には総会の開催や市への書類の提出などの義務があり、負担になった。広島市によると、商店街振興組合の解散は「あまり例がない」という。

 広島大は95年に移転を完了。飲食店など学生向けの店は相次ぎ閉じ、近くに大型店ができた。解散時の組合員は40人となっていた。

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【写真説明】広島大生の街として歩んできた千田商店街。旧大学正門(中央)周辺の街並みは変わりつつある(撮影・井上貴博)


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