したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

商業・流通

1757荷主研究者:2012/04/08(日) 15:50:20

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202210021/
2012年2月22日 神奈川新聞
川崎駅東口商圏加熱へ、大型2施設が今春改装/神奈川

3月29日にオープンする「アトレ川崎」3階の完成予想図

4月ごろの完工を目指し、大規模なリニューアル工事が続く「川崎ルフロン」の完成予定図

 川崎駅東口がこの春、大きな変貌を遂げる。駅直結の老舗大型ショッピングセンター「川崎BE(ビー)」は3月29日に「アトレ川崎」として新装オープンを予定、「川崎ルフロン」も4月の完工を目指し第1弾の大規模なリニューアル工事が進行中だ。大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」の進出により、商業施設間の競争が一段と激化している同駅周辺地区。生き残りを懸け、両施設は「差別化」に力を入れている。

 川崎BEは1958年に開業し、現在は地下1階、地上8階に約230店舗が入る。今回の改装では、駅直結の3階部分入り口に雑貨店など3店が入るほか、7階にもイタリア料理店やすし店など4軒のレストランが新規開業する。

 管理・運営する「アトレ」によると、同ビルの売り上げは05年度の313億円をピークに減り続け、昨年度は226億円。同社は、06年に開業したラゾーナ川崎の影響などを挙げて「周りの環境や客層の変化に追いついていけなかった」と説明する。

 駅直結という好立地を生かし、20代の女性をメーンターゲットにして婦人服関係に力を入れてきた同ビル。今後はその路線を継承する一方、「駅周辺に住んでいる人や新たに駅に来る人も取り込みたい」と巻き返しを狙う。

 一方の川崎ルフロン。現在、吹き抜け部分に約千個のLED(発行ダイオード)を使った「光のオブジェ」(仮)を設置するなど、「入りたくなる施設」を目指した工事が進む。今後、10階のレストランフロア共有部の改装も行う予定だ。同ビルを運営する「三菱地所リテールマネジメント」は、「厳しい競争の中で、生き残るには『差別化』が大切」と強調する。

 ラゾーナ川崎の進出を受け、同社はまず08年に店舗の大幅な入れ替えを実施。9階フロアには、ファミリー向けにダンススクールや幼児教室、子供服を扱う店舗を設けた。「スポーツ部門」、まつげサロンやネイルアートといった「ビューティー部門」も強化。「ラゾーナ川崎や川崎BEにはないものを提供していきたい」と話す。

 同社によると、同ビルの売り上げ(専門店)は昨年4月から今年1月まで、10カ月連続で前年同月比を上回っており、「今回の改装で一つのめどが付く」とさらなる躍進に期待を寄せている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板