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商業・流通

175荷主研究者:2007/11/25(日) 02:52:53

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/09/20070915t12013.htm
2007年09月15日土曜日 河北新報
伊勢丹系共同仕入れ継続 藤崎「三越とは協力必要」

リニューアルオープンした藤崎大町館

 藤崎は、伊勢丹が主幹事を務める商品共同仕入れグループの全日本デパートメントストアーズ開発機構(ADO)の一員にとどまり、取引を続ける方針であることが、14日までに分かった。三越仙台店を経営する三越が2008年4月に伊勢丹と経営統合することが決まり、競合関係にある藤崎が伊勢丹系のグループに参加し続けるのかどうか注目されていた。

 藤崎は、連携を維持する方が利点があると判断した。阿部雅通取締役本店統括が「ADOで商品を安く仕入れられ、流通情報も共有できる。伊勢丹、藤崎ともにメリットがあり、今後も関係を続ける」と述べた。

 三越仙台店に関しては「仙台市中心街に人を集めるためには競争と協力が必要で、両者がプラスになるようにしたい」と語った。

 藤崎はADOを通じて紳士、婦人服や寝具、インテリア、食品などを仕入れている。関連商品の06年3月―07年2月の売上額は計約17億8800万円で、総売り上げの3.6%を占める。

 ADOは1973年、伊勢丹を中心に設立。藤崎など全国の百貨店32社66店が加盟し、商品の共同仕入れや共同開発をしている。06年度の取扱高は811億円。

◎藤崎・大町館が新装開店 高級感で集客狙う

 藤崎は、仙台市青葉区の本店に隣接する大町館を全面改装し14日、リニューアルオープンさせた。道路に面した店舗に海外ブランド店を集めて高級感を打ち出し、東北全域からの集客アップを狙う。

 1階と地下1階合わせ、775平方メートルを改装した。1階は東北初出店の服飾ブランド「ディオール」と老舗皮革ブランド「トッズ」など4店で構成。地下1階は「アニエスベー」で統一し、紳士・婦人服、バッグを扱う。

 改装費は他店舗の移転費も含めて約7億円。6月から工事していた。年間16億円の売り上げを目指す。

 宮城野区の会社員女性(59)は「フロア全体に高級感が出ている。宮城県外からも人が集まり商店街がにぎやかになればいい」と話した。


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