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商業・流通
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:
荷主研究者
:2007/11/25(日) 02:48:59
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070906/20070906_014.shtml
2007年09月06日01時01分 西日本新聞
9500平方メートル増床へ 粕屋町のダイヤモンドシティ・ルクル 天神・博多の流通戦争にらみ
九州最大級の郊外型ショッピングセンター「ダイヤモンドシティ・ルクル」(粕屋町酒殿)が店舗面積を9500平方メートル増床、駐車場を約700台増やす工事を始めた。増床では、従来のファッションや食料品といった売り場だけでなく、趣味やカルチャー教室の入店も計画。背景には2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に伴う天神・博多地区の「流通戦争」をにらんだ戦略がある。 (地域報道センター・池田泰博)
■商圏は県外まで拡大
9月最初の土曜となった1日。ダイヤモンドシティ・ルクルの店内は多くの買い物客でにぎわっていた。ベビーカーを引く家族連れ、妊婦も少なくない。福岡市博多区から1歳の子どもと一緒に来た主婦(38)は「子ども向けの品ぞろえが多いし、広々しているのでよく来ます」と話した。
2004年の開業当初から、主なターゲットを子ども連れの30代ファミリー層にした。店内には子供服や靴、アクセサリーなどの店舗が充実。通路の床には、カーペットを敷き詰めた。子どもが転んだとき、けがをしないための配慮だ。
少子化で、子ども関連商品の消費は減っているとされる。その逆をいく戦略は、ファミリー層のニーズをつかみ、商圏は山口や佐賀まで拡大している。
■年間400億円を目標に
同店はイオン系のデベロッパー、イオンモール(千葉市)が運営。敷地面積は約22万平方メートル、店舗面積は7万4000平方メートルで総合スーパーのジャスコなどを核テナントに、玩具販売大手の「トイザらス」や複合映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ」など約200の専門店・ブランド店が入っている。
年間売り上げは、04年の初年度290億円だったが、06年度は340億円まで伸びた。同年度の入店客数は1490万人。同店では「個人消費が伸び悩む中、健闘している。増床でさらに400億円を目指す」と強気の姿勢だ。
■客層の中心を若者に
増床計画の特徴は、従来路線とは異なる。企画案では、「高感度ファッション」「新ライフスタイル」「趣味&カルチャー」「ペットショップ」などの狙いが目を引く。
いずれ客層の中心は、天神やキャナルシティで買い物をしている目の肥えた若者になると定め、「一定以上の高級感を備えたイメージづくり」が不可欠という判断だ。
さらに九州新幹線の全線開通をにらんで、博多駅の再開発、百貨店の再編、キャナルシティ博多の増床計画など天神・博多エリアで流通業界の大きな変動が予想される。
イオンモール福岡ルクルの村上博保ゼネラルマネジャーは「競争の激化は必至。時代を先取りし、天神とも博多とも違うイメージ、ブランドを確立しないと生き残れない」と語る。
天神から直線で約7.5キロ。増床完成は来年6月の予定だ。
=2007/09/06付 西日本新聞朝刊=
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