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商業・流通

1732チバQ:2012/03/18(日) 22:55:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120317-OYT8T00878.htm
ホテル併設 複合ビルに


当初案に戻る 森ビル、14年度目標


大街道商店街の玄関口に建物だけが残るラフォーレ原宿・松山(松山市一番町で)  4年間閉鎖されたままの松山市・大街道商店街の商業施設「ラフォーレ原宿・松山」(松山市一番町)の再開発が、新年度から具体化することになった。基本計画が変更されるなど見通しが立たない状態だったが、土地・建物を所有する森ビル(東京)がホテルや商業施設が入る複合ビル案を市に報告。2014年度の完成を目指している。(都築建)

 ラフォーレは1983年に開店。若者文化の発信地として衣料品店やCD店などのテナントが並び、待ち合わせ場所としても親しまれてきた。しかし、建物の耐震強度不足を理由に08年1月に閉館。商店街関係者らから再開を望む声を受け、森ビルが再開発を検討してきた。

 当初は、ホテルや商業施設を含む地上14階、地下1階の複合施設を13年度にオープンする予定だったが、リーマンショックによる景気低迷や採算面から、10年末に地上6階、地下1階の商業専用ビルに変更された。

 同社は建物の管理・経営を単独でなく、地元出資者らと設立する「不動産ファンド」形式で行うことも検討したがまとまらず、同社以外の地権者との調整にも手間取り、計画の進展に影響が出たという。

 今年1月になって、同社が市に「当初の複合施設案を基に検討したい」と報告。来年度中に実施設計と解体を行うといい、市も新年度予算案に解体や設計への補助金約2億9000万円を計上した。

 同社は具体的な中身を含めて当初案に戻った理由を公表していないが、関係者は「商業施設だけでは収支の浮き沈みが大きい。立地条件も良く、ホテルで安定収入が得られる見込みがある。リーマンショック時は投資抑制の必要性があり、計画変更を余儀なくされた」と説明する。

 閉館後、商店街の通行量は3割減少。日野二郎・松山大街道商店街振興組合理事長は、「再開発される施設は商店街活性化の核。人出も2割は戻る」と期待する。市都市開発課は「市民も再開発を待ち望んでおり、早期に完成するよう積極的に支援したい」としている。

(2012年3月18日 読売新聞)


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