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商業・流通

1714チバQ:2012/02/29(水) 21:19:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000117-mailo-l06

中合清水屋:新生「清水屋」、来月5日に再スタート 庄内に百貨店残る /山形
毎日新聞 2月29日(水)12時22分配信

 2月いっぱいで閉店する酒田市中町2の百貨店「中合清水屋」は3月5日、新生百貨店「マリーン5清水屋」として再スタートする。収益悪化などを理由に福島市に本社のある「中合」が撤退するのを受け、ビルを所有する「マリーン5清水屋」(成沢五一社長)が「地元と雇用」を大切に1年2カ月にわたって奔走してきた。成沢社長が28日、発表した。庄内地方唯一の百貨店の灯は消えず、中心市街地空洞化が回避され、雇用も確保されたことに地元はほっとしている。【佐藤伸】
 ◇中心地の空洞化回避−−酒田
 23日に、成沢社長と中合の間で営業の部分譲渡契約が成立した。「中合清水屋」は29日に閉店。その後3月4日まで内装や商品搬出入などで全館休業する。「マリーン5清水屋」は5日午前10時にオープン。買い物客の立場で「一日でも早い開店を心がけ、商品の搬入をしながらの開店」(成沢社長)になる。23日午前10時から開店セレモニー、23日から27日までは「全国うまいものまつり」を、4月4日から9日に「北海道物産展」を開き新生百貨店をアピールする。「まつり」も「物産展」も、催事場のみではなく全館挙げて開き、「地元のための地元の百貨店だからこそできる」イベントに仕立てる。
 5月中旬には4階フロアの半分、約1000平方メートルに書店が入る予定。書店は、庄内地方で最大規模になるという。グランドオープンは10月。「食の都庄内」の親善大使で酒田の「レストラン欅(けやき)」で総調理長を務めた太田政宏さんがプロデュースするレストラン「ロアジス」が出店するほか、電気店や幼児の一時預かり所も設置する予定。スーパーとの差別化の要ともいえる衣料品のブランド数も「中合清水屋」と変わらない品ぞろえとなる。食料品売り場もほぼ現状通り。
 「中合」の従業員80人のうち福島帰還者や転職希望者ら7人を除く73人のほか、商品の外販強化要員に6人、レストランやアミューズメントなどを合わせて97人を「マリーン5」が雇用する。
 成沢社長は「中合との交渉が最も大変だったが、地元の手による地元の百貨店作りを念頭に昨年から頑張ってきた」と手応えを感じている。初年度の売り上げ目標は35億円。

2月29日朝刊


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