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商業・流通
1671
:
荷主研究者
:2012/01/15(日) 12:46:24
http://www.shinmai.co.jp/news/20111223/KT111222FTI090009000.html
2011年12月23日(金)信濃毎日新聞
松本駅前が「書店激戦地」に 消費者歓迎、供給過剰の声も
開店初日から多くの買い物客が訪れた丸善松本店=22日
県内最大級となる売り場面積3500平方メートル、販売冊数100万冊の大型書店「丸善書店」(東京)の松本店が22日、松本市深志の松本駅近くにオープンした。隣のビルには今月半ば、同じく全国展開する宮脇書店(高松市)が約430平方メートルの店を開店。地元が奔走して誘致した結果だが、リブロ(東京)など既存店を含め松本駅周辺は一気に全国有名店がひしめく「書店激戦地」に。消費者は選択の幅が広がると歓迎するが、中小の書店からは悲鳴も漏れている。
広いフロアに書架が続き、通路には椅子が置かれる。東筑摩郡山形村から訪れ、腰掛けて本を読んでいた会社員女性(39)は「インターネットでの本選びは、本の良しあしが分からない。丸善が来るなんて興奮。きょうは1日いるつもり」と話した。
丸善出店は「市街地の優良ビルを有力テナントで埋めたい」と、関係者が誘致を続けて実現した。ビルはかつて「ベルモール25」と呼ばれ、隣接する百貨店井上が核テナントとして入居していた。が、ビル所有会社の経営破綻で昨年6月以降は空きビルに。市内のサービス業者がビルを取得し、丸善を引き込んだ。
出店の狙いについて丸善書店の工藤恭孝社長(ジュンク堂書店会長)は21日の開店披露の会の席上、「書店業界は非常に厳しく売り上げは下げ止まらないが、歴史と文化と学問の街である松本への出店を決めた」と語っている。
一方、これまで市内最大の書店は、同市出川の「宮脇書店」の松本店で、売り場は約1300平方メートル。同社は今月16日、丸善書店隣のアルピコバスターミナルビルをイトーヨーカ堂(東京)が改装したのを機に、同ビル5階に「アリオ松本店」を出店した。
松本店の青柳博和店長によると、アリオ松本店開店を決めた直後にニュースで丸善出店を知った。青柳店長は「丸善に危機感は抱いているが、対抗しても仕方がない。こちらの営業方針を貫くだけ」と話す。
日本書店商業組合連合会(東京)によると、全国チェーンが大都市圏だけでなく地方の中心市街地に展開する場合、近年、その規模が格段に大型化。丸善・ジュンク堂グループは10月に静岡市、甲府市に2千平方メートルを超える店を開店、今月には福岡市の店舗が増床で計6800平方メートルとなって、日本最大とされている。
県書店商業組合前理事長で松本市内で書店を営む赤羽好三さんによると、1990年に市内で25軒あった組合加盟店は現在8軒。「郊外店の出店で既に供給過剰。この先、組合加盟店がさらに減るかもしれない」と警戒している。
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