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商業・流通

1659チバQ:2012/01/06(金) 00:04:07
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120103/biz12010307000001-n1.htm
【変貌!大東京(1)】
雲を突くスカイツリーいよいよ開業 下町風情と最新技術融合
2012.1.3 07:00 (1/2ページ)[地域の話題]

東京・下町にそびえる首都の新しい顔、東京スカイツリー
 東京・下町には高度成長期の昭和30年代まで、“おばけ煙突”と呼ばれた千住火力発電所の4本の煙突があった。ひし形に配置されていたため、見る角度によって見える本数が1本から4本まで変化する。どこか不思議なその情景は下町のシンボルでもあり、多くの映画や小説にも登場した。

 その下町で今年、首都の新しいランドマークが誕生する。5月22日開業の電波塔「東京スカイツリー」(東京都墨田区)。半世紀前に撤去されたおばけ煙突と違い、どこから見ても雲を突き抜けるような634メートルの雄姿は、「世界で最も高いタワー」としてギネス記録にも認定された。

 神社や寺の屋根にみられる「反(そ)り」など、日本古来の建築様式を意識したデザイン。さらに建設した大林組は地震や強風から守るため、強い剛性と耐力を持つ独自の杭(くい)を採用するなど最新技術を駆使した。

 地上350メートルの第1展望台は2千人、450メートルの第2展望台は900人を収容できる。眼下には浅草や本所、向島など、今も江戸情緒を残す街並みが広がる。

 運営する東武鉄道の子会社、東武タワースカイツリーの担当者は「パリのエッフェル塔にたとえる人もいます」と誇らしげだ。

 スカイツリーの足元にはグルメやファッション、雑貨などの店舗が入った「東京ソラマチ」を併設。最新の流行と下町文化を同時に発信する商店街でもある。

 地元や企業の期待は大きい。年880億円の経済効果があるとみる墨田区は江戸切子や革風呂敷、ドレスシャツなどの特産品や飲食品を地域ブランド「すみだモダン」に認定し、商店街の活性化につなげる。

 また、東武鉄道は東武伊勢崎線の業平橋駅を「とうきょうスカイツリー駅」に改称。ビール瓶のラベルにツリーをデザインした地元のアサヒビールのほか、日清製粉グループ本社などもパートナー企業に名を連ね、開業を盛り上げる。

 周辺施設を含めた来客数は年間2500万人となる見通しだ。首都の新しい顔は、東京ディズニーランドにも匹敵する観光エリアとなろうとしている。


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