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商業・流通

1609チバQ:2011/12/02(金) 23:02:20
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111201/trd11120107180003-n1.htm

来年の福袋 テーマは「家族の絆」「東北応援」
2011.12.1 07:13 (1/3ページ)

日本橋三越本店の「家族の絆旅行」に使われるバス。家族でだんらんできるようにゆったりとした空間だ (宮川浩和撮影)
 今年もあと1カ月−。新年の景気を占うのが福袋だ。東日本大震災を機に家族の大切さが再認識されたことから、百貨店各社は「家族の絆」や「東北応援」をテーマに、力を入れている。防災グッズを集めたものや節電関連などの福袋も登場。「夢」だけでなく「実用性」もアピールする品ぞろえだ。(竹岡伸晃)

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祖父母向けも

 「家族の絆旅行」(98万円)を売り出すのは、日本橋三越本店(東京都中央区)。1泊2日で静岡県内の温泉地などを巡るもので、45席分の空間に10席のみを配置した特別仕様のバスを貸し切りで使用する。募集は1組(定員10人)で、同店は「親子、祖父母の3世代でゆっくりとした時間を過ごしてもらえれば」とアピールする。

 「絆」を意識した商品は、高島屋も日本橋店(中央区)や新宿店(渋谷区)、大阪店(大阪市中央区)などで用意。ベビーベッドやおもちゃ、デジタルフォトフレームなどをセットにした「孫育ては楽しい」(5万円)がそれで、ターゲットは主に祖父母だ。

 「今年は家族で年末年始を過ごす人が増える」とみているのは、東武百貨店。このため、池袋店(東京都豊島区)やウェブサイトで予約できる商品のうち、今月30日までに受け取れる「年内受け取り型」を、前年の1・5倍の約2千個(71種類)に拡充した。食器のセットやおもちゃなど、家族だんらんを演出する内容となっている。


駅長や始球式


 「東北応援」も大きなテーマだ。日本橋三越本店では、ダイヤモンドペンダントなどと、あきたこまち1俵のセット(105万円)を、高島屋大阪店は東北で活躍するミュージシャンの演奏会鑑賞などのセット(6千円)をそれぞれ売り出す。東武百貨店が池袋店などで販売する「日光駅長体験」は応募時に2012円が必要なだけで、あしなが育英会に寄付される。

 西武池袋本店(豊島区)は、簡易トイレや非常食などが入った「帰宅支援福袋」(1万円)や、湯たんぽや膝掛けなどのセット(1万円)を用意。岩田屋本店(福岡市中央区)が服や膝掛けなど10点を集めた「総合福袋」(1万500円)を提案するなど、防災や節電を意識したものも目立っている。

 このほか、阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)が顔のエステなどが体験できる「ナイスガールメイキング福袋」(1万500円)を、大丸梅田店(同)が京セラドーム大阪で、始球式ができる商品(5万円)を用意するなど、各店は「体験型」にも力を入れている。(「ゆく卯 くる辰」は随時掲載します)

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優先順位つけて買い回りを

 多くの福袋は1月2日に売り出される。ウェブサイト「福袋研究会」を運営するフリーライター、恩田ひさとしさんは「狙ったものを確実に手に入れるには、チラシやサイトで情報収集したうえで、優先順位をつけて買い回った方がいい」とアドバイスする。
 最近の福袋は、サイズや色合いなどの種類が豊富である一方、1つの種類の商品数が限られ、「競争が激しくなっている」という。このため、「体形が似た友達と一緒に行く」のもお勧めだ。

 店の開店まで屋外で長時間待たされるケースもある。恩田さんは「靴は履き慣れたもので、十分な防寒対策も忘れないで」と話している。


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