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商業・流通

1591チバQ:2011/11/21(月) 23:26:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20111120-OYT8T00699.htm
岡山駅前と表町 7施設連携 倉敷の大型店対抗策


買い物券抽選人気 市民ら街全体の取り組み期待
 岡山市中心部を活性化させようと、JR岡山駅と北区表町周辺の7商業施設が連携組織「E―bond―O(イーボンド)」を結成し、19、20両日、初の合同企画となる各店共通買い物券抽選会を行った。同市中心部の連携は、倉敷市で大型商業施設の開業や改装が相次ぐことへの対抗策だが、今後、いかに一体感を醸成して集客増につなげるかが問われる。(有留貴博)

 「E―bond―O」には、駅前の岡山高島屋、岡山オーパ、さんすて岡山、岡山一番街と、表町の天満屋岡山店、岡山ロッツ、NTTクレド岡山が加盟。名前は、約1キロ離れ、競い合ってきた駅前と表町の頭文字をとり、「つなぐ(bond)」という思いを込めた。

 連携の背景には、倉敷市での急速な商業集積がある。1999年開業の倉敷イオンモールが10月に大規模な増床・改装を終えたのをはじめ、チボリ公園跡地には「アリオ倉敷」が11月25日に開業、中四国初のアウトレットモール「三井アウトレットパーク倉敷」も12月1日にオープンする。競争激化が予想される中、岡山市の7施設は狭い商圏での競合よりも、協調への転換を求められた。

 19、20両日に行われた各店共通買い物券抽選会。一口5000円で券を購入して抽選箱を回すと、5000円から最高で5万円分の買い物券が当たるとあって、多くの人が列を作った。4施設で各日333人分を用意したが、4時間前後で完売する人気だった。だが、どの店舗で使用されるかが回遊性を検証する手だてとなるため、イーボンドの担当者は「しっかりと検証した上で、今後も7施設でどういった共同イベントができるのかを考えていきたい」と話している。

 一方、商業施設のみの動きに疑問を呈する声も。表町商店街にある50歳代の衣料品店主は「街全体としての取り組みにしなければ、結局は倉敷に人が流れるのでは」と不安がる。岡山大の中村良平教授(地域公共政策)は「商店街や行政、公共交通機関などがかかわり、消費者が回遊しやすい環境を作ることが必要」と指摘している。

(2011年11月21日 読売新聞)


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