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商業・流通

1585チバQ:2011/11/14(月) 22:08:40
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011111290135348.html?ref=rank
おせち二極化 震災後のお正月 
2011年11月12日 13時53分

店舗に並ぶ「個食おせち」=12日、東京都渋谷区の東急東横店で(圷真一撮影)


 東日本大震災後、初めての正月まで五十日。家族の絆や近所付き合いが見直される中、百貨店などで予約受け付けが本格化しているおせち料理では、従来の家族用に、ご近所や来客分を加えた五、六人用の予約が好調だ。一方で「お一人さま用」おせちを初めて投入した百貨店も。大人数化と個食化−。おせちにみる世相とは。 (志村彰太)

 そごう横浜店(横浜市西区)では二百四十五種類のおせちの予約を受け付けている。家族用(四、五人分)に加え、来年の正月は来客や近所付き合いが増えると想定して五、六人の大人数用を充実させた。震災で近隣住民との連携の大切さが再確認された状況などを反映したという。

 対照的に、初めて一人用も三種類用意した。価格は約五千〜八千円で、弁当箱程度の容器にイクラやカニなどの高級具材が入り、十品目以上の料理を味わうことができる。

 東急百貨店では以前から取り扱っていた「一〜二人用」を充実。高級ホテルや料亭と連携して、七種類の独自商品を新たに開発した。価格は一万〜二万円程度を用意。東京都渋谷区の東急東横店や、横浜市青葉区のたまプラーザ店など主要八店舗に並ぶ。

 両百貨店ともおせちの売り上げは昨年より一割程度、増加しているという。

 「正月こそ、家族の絆や近所付き合いをあらためて確かめる機会」と、おせち商戦で打ち出しながら、なぜ「お一人さま用」も売れるのか。

 そごう横浜店では、仕事を理由に、年末年始から遅れて帰省する息子や娘のために、高齢の父母が一人用おせちを予約するケースが多いという。

 企画担当の川端和弘さん(44)は「食べ残しではなく、新しいおせちを食べさせたい気持ちがあるのでは」とみる。東急百貨店の担当者は「一人で食べるにしても、日本の伝統文化を味わいたい人が増えたと思う」と話した。

(東京新聞)


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