したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

商業・流通

1578チバQ:2011/11/12(土) 10:56:55
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/oita/20111112-OYS1T00265.htm
ダイエー別府店が来年3月末閉店へ、跡地利用は白紙



九州経済


来年3月末で閉店する「ダイエー別府店」 大手スーパー・ダイエー(東京都)は11日、別府市のJR別府駅高架下の「ダイエー別府店」を来年3月末で閉店すると明らかにした。売上高の低迷を理由に挙げており、前身の「丸栄別府店」から44年余りの歴史に幕を閉じる。跡地利用は決まっておらず、中心市街地の求心力の低下が懸念されている。

 ダイエーによると、丸栄別府店は、別府駅舎が高架化した翌年の1967年9月に入居。「ユニード別府店」を経て、94年にダイエー別府店となった。

 売り場面積は同駅のテナントでは最大の2925平方メートル。生鮮食品、生活用品、衣料品などを取り扱っている。正社員10人、パート・アルバイト約40人。売上高は80年度の約34億円がピークで、近年は10億円程度に落ち込み、慢性的な赤字に陥っていた。

 同社は9月下旬、駅舎を所有する別府ステーション・センターに対し、「黒字転換が見込めない」として、賃貸借契約を更新しないことを伝えたという。

 ダイエー本社広報担当は「別府市内に郊外型の大型商業施設が相次いで出店し、客を奪われたことが不振の原因。長年、利用していただいたお客さんには申し訳ないが、断腸の思いで閉店を決めた」としている。

 別府ステーション・センターの首藤博己総務部長は「跡地は白紙状態。住民の利便性を考えて速やかに決めたい」と話す。

 中心市街地の衰退を懸念する声も多く、大型店と既存商店の共存共栄策を練っている福谷正信・市中心市街地活性化協議会会長(立命館アジア太平洋大教授)は「跡地が空き店舗になれば、中心市街地の活気が失われる。今後の推移を見守りたい」と言う。

 同店近くの別府市田の湯町の豊智恵子さん(91)は「足が悪くて遠くまで買い物に行けない。何でもそろうダイエーがなくなると困る。跡地に同じようなスーパーが入らなければ、引っ越しも考えないといけない」と話していた。

(2011年11月12日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板