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商業・流通
1569
:
チバQ
:2011/11/01(火) 00:38:35
http://www.sankeibiz.jp/business/news/111029/bsd1110290501002-n1.htm
「脱百貨店」相乗効果に期待 初の「駅ソト」 ルミネ有楽町店オープン (1/3ページ)2011.10.29 05:0
東京・有楽町の商業施設マリオンに28日、ルミネ有楽町店がオープンした。昨年12月に撤退した西武有楽町店を引き継いだもので開店前には約5000人の行列ができた。15日にオープンした同じマリオン内の「阪急MEN’S TOKYO(メンズ館)」も好調で、相乗効果に期待がかかる。「脱百貨店」ともいえる両店の試みは、低迷する消費の起爆剤となるか。
「(米国の人気ショップの)『ロンハーマン』の限定商品がほしくて朝から並んだ」。東京都大田区からきた男性会社員(33)はこう話した。ルミネ有楽町店では28日、徹夜組を含め早朝から長蛇の列ができ、開店時間を予定より15分早い10時45分とした。20〜30代を中心に幅広い層の男女が詰めかけ、中国人観光客の姿もみられた。
JR東日本グループの駅ビル型商業施設を運営するルミネにとって、有楽町店は初の「駅ソト」出店。ターゲットは旗艦店の新宿店より高めの20代後半〜30代後半に設定し、107のテナント中、半数を新型店舗か「地域初」で埋めている。
一方、先に開業した阪急メンズ館はオープン以来、売り上げは想定を大きく上回るペースで推移している。大阪・梅田で成功した阪急百貨店メンズ館のノウハウを導入。運営元のエイチ・ツー・オーリテイリングの森忠嗣取締役は「東京は大阪よりファッション感度の高い人が多く、マーケットが厚いと実感した」とホクホク顔だ。
当初は伊勢丹新宿本店のメンズ館などと比較され、「本館なきメンズ館」の集客力を危ぶむ声もあった。だが、ふたを開けてみれば幅広い地域から集客があり、主力の顧客層は30〜40代と50〜60代に二分。夫婦やカップルでの来店が多く、20万〜30万円のスーツや10万円台のバッグがよく売れているという。
隣り合う阪急の好調ぶりに、ルミネ有楽町店の重森淳一店長も「(阪急は)ルミネとは客層が違うと思っていたが、実際はそうでもないようだ。買い回りが期待できる」と、新店舗の売れ行きに自信を深めている。
◇
■個人消費を刺激、テナント型が強み
有楽町の“繁盛”ぶりをよそに、対抗する銀座の百貨店は総じて苦戦を強いられている。
三越銀座店と松屋銀座は初めて“呉越同舟”で、10月19日から25日までファッションイベントを共催した。婦人服を中心に共同開発商品を販売、共通ロゴ入り紙袋を作るなどして、期間中の集客数は三越で前年同期比10%伸びたが、売上高は前年を下回った。
銀座地区の百貨店幹部は「阪急メンズ館とルミネ有楽町店の開業は脅威。お客の買い物が有楽町だけでとどまり、銀座にきてもらえない」と懸念する。
出だし好調のルミネ有楽町店だが、「新宿のようなターミナル駅直結ではない立地でどこまで集客できるか」(アナリスト)との不安もある。また、入居するマリオン東側の大家である朝日新聞社に支払う家賃は年間数十億円もの高額とみられ、昨年12月に撤退した西武有楽町店は1984年の開業以来、一度も黒字転換できなかった。収益的にはルミネも苦戦必至だ。
マリオン西側に入居する阪急メンズ館の大家はグループ会社の東宝。ルミネほど高額の家賃負担はないとされるが「好調がどこまで持続できるか」(百貨店関係者)と冷めた見方も。
ただ、両店の「脱百貨店」の試みは個人消費は刺激をすれば掘り起こせることを裏付けた。
実際、阪急メンズ館の開業は男性の消費に火をつけた。メンズ館を持つ伊勢丹新宿本店の紳士服売上高は10月下旬までで前年同月比5%増。三越銀座店の紳士服売上高は10%増と「男性が買い回りを始めた」(業界関係者)という。
一方、ルミネは売り上げ不振のテナントに数カ月で退店を迫るなど機動的な店舗入れ替えが強み。「インターネットの台頭で流行の変遷が速くなった現代に合うビジネスモデル。一部の百貨店もテナント型店舗への道をたどらざるを得なくなる」と、流通業界に詳しいコンサルタントの松岡真宏氏はみる。
ファストファッションから老舗百貨店までが軒を並べる銀座・有楽町地区はオーバーストア(店舗過剰)の激戦区。その中で「脱百貨店」を試みるルミネ有楽町店と阪急メンズ館は、今後の流通業界の行方を占う試金石ともなる。(藤沢志穂子)
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