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商業・流通
1567
:
荷主研究者
:2011/10/30(日) 23:24:27
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111003/CK2011100302000123.html
2011年10月3日 中日新聞
映画館の街 静かに幕 静岡・七間町の4館が閉館
象徴の壁画、ファンら惜しむ
閉館するオリオン座の壁画にカメラを向ける家族連れら=2日、静岡市葵区七間町で
静岡市葵区七間町の映画館街にある映画館5館のうち、興行会社「静活」が運営する4館(9劇場)が2日までに閉館した。4館は市中心部に5日開業する再開発ビル「新静岡セノバ」内にシネマコンプレックス(複合型映画館)として移転するが、最終日には大勢の観客が閉館を惜しんだ。 (奥村圭吾)
2日は7劇場が最終日を迎え、映画館街の象徴的な存在だった「オリオン座」の前にも日中から多くの市民らが足を止めた。外壁を彩ってきた印象派の画家スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を模した壁画に、寂しげにカメラを向ける姿が目立った。
午後6時半から最後に上映されたのは、浜松市出身の木下恵介監督の「二十四の瞳」(1954年)。約300人の観客が長蛇の列を成した。特別に舞台にも上がれ、スクリーンや客席を背景に記念撮影して名残を惜しんだ。
上映に先立ち、静活支配人の佐藤選人さん(47)が「オリオン座が無くなるなんて思いもしなかったのは皆さんも同じだと思う。本当に残念でならない」とあいさつすると、静かに館内の明かりが落ち映写機が回り始めた。
静活などによると、七間町は100年以上前から芝居小屋などが並ぶ芸術文化の街として栄えた。最盛期の昭和30〜40年には、周辺も含め27の映画館が立ち、現在の2倍以上の年間約80万人が訪れたという。
オリオン座跡地には、静岡市が上下水道局庁舎を建てる計画で、8日以降にも取り壊し工事が始まる。最後の上映に訪れた同市清水区の小学校教諭、池上亮太さん(40)は「昔ながらの映画館が残っているのが好きで月に3、4回は訪れていた。壁画だけでも残らないか」と惜しんだ。
佐藤さんは「閉鎖は建物の老朽化などでやむを得ない決断だった。これからも移転先で映画文化の魅力を伝え続たい」と話した。
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