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商業・流通

1559チバQ:2011/10/28(金) 21:48:22
http://www2.knb.ne.jp/news/20111028_30088.htm
2011 年 10 月 28 日 14:39 現在
イオン高岡リニューアル背景は



 オープンして10年目を迎えた高岡市のショッピングセンター、イオンモール高岡は、130の専門店の6割が入れ替えか改装されて28日、リニューアルオープンしました。

 近くに駅ができる新幹線の開業も見越した大規模なリニューアルの背景を、お伝えします。

 28日、リニューアルオープンしたイオンモール高岡、新規の出店は、北陸初出店の10店舗を含む27店舗、改装も含めると81店舗が新しくなりました。

 そのポイントは、家族連れや女性の好みをいっそう反映させて、ファッションや生活雑貨を扱う全国展開の店を増やしたことです。

 「こちらは今回、富山県に初めて進出した店です、開店して間もないんですが、大勢の買い物客で賑わっています、子供服を専門に扱う店なんですが、子供服と同じデザインの大人の服も用意して、親子で着こなしを楽しみたいというニーズに応えます」

 客の反応「今まで金沢まで行かないと買えなかったものも買えるようになったのは嬉しい」

 キッズ店舗以外の空間も充実させ、1階に子どもが集える場所を新たに設けました。

 富山湾の海の中をイメージした遊び場で、奥には個別の授乳室があるほか、横には子ども専用のトイレもあります。

 2階の食事ができるコーナーの客席を101席増やしておよそ800席にし、子ども用のテーブルやいすを新設しました。

 客の反応「子どもの目線というか、視線で食べ物食べれるので、もう子どもはすごく喜んですぐここに座って」

 イオンモール高岡、高橋利雄ゼネラルマネージャー「ただ単に物を売る施設というふうには考えていません、まちを作るんだと1つの」「いろんな人がここに集ってもらいたい」

 2002年9月、平成14年のオープン当時は、「北陸最大級のショッピングモール」として注目を集め、年間およそ700万人が訪れているというイオンモール高岡、県西部など車で45分以内の距離にある25万世帯を商圏の目安にしています。

 しかしこの9年余りで金沢市や、その郊外に同じイオングループが経営する大型ショッピングセンターが相次いで出店し、商圏が重なりあっています。

 さらに少子化と高齢化が進む中、客の分散や減少が否めません。

 一方、3年後に開通する北陸新幹線の新高岡駅は店舗からわずか300メートルの所に設置されます。

 1日におよそ4000人が新幹線の駅を利用すると予測され、その効果も、将来の集客に生かせないかと考えています。

 高橋利雄GM「高岡の町はですね、新幹線ができることによって当然、この地域、南部地域が変わっていくと思うんですね、変わっていく町が、高岡市自体が変わっていく1つの装置として、イオンモール高岡はあり続けたい」

 新たな魅力を生み出して買い物客をひきつけるための努力は今後も続きます。

 一方、こうした大型店の集客力を地域でどう生かしていくのかも課題です。

 イオンモール高岡では、少しずつでも客の要望に応えていくことが、集客力を維持する近道と考えていて、新幹線が開業する3年後に再びリニューアルする可能性があるということです。


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