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商業・流通
1488
:
チバQ
:2011/09/10(土) 11:46:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000000-fsi-bus_all
大阪 「デパート三国志」 客争奪激戦 キタ、新店増床で活況
フジサンケイ ビジネスアイ 9月10日(土)8時15分配信
長引くデフレや少子化の影響で百貨店の売上高が全国的に伸び悩む中、大阪市内の店舗が健闘している。「キタ」と呼ばれる梅田地区を中心に今春以降、新規出店や改装・増床が相次ぎ、前年同月比の伸び率(既存店ベース)は7月まで4カ月連続でプラスを記録。地元以外からも買い物客が訪れる活況ぶりだ。市内の商業地ではライバルの「ミナミ」(難波・心斎橋)をキタが引き離す一方、ダークホース的な「阿倍野・天王寺」が急浮上。3地区の「大阪流通戦争」は激しさを増している。
◆三越伊勢丹は苦戦
「増床の効果で、幅広い客層をターゲットに据えることができるようになった」
JR大阪駅の南側のビル内にある大丸梅田店の村田荘一店長は、増床戦略の手応えをこう話す。売り場面積を1.6倍に広げて4月19日にリニューアルオープンし、8月の売上高は前年同月比89.5%増と単月の伸び率で過去最高を記録した。
キャラクターグッズの「ポケモンセンター」や生活雑貨店の東急ハンズ、カジュアル衣料品のユニクロを核テナントに据えたことで家族連れが増加。「中心価格帯をやや下げたことも功を奏した」(村田氏)という。
対照的なのは、5月4日に駅を挟んで北側のビル内に開業したJR大阪三越伊勢丹だ。8月末までの約4カ月間の売上高は129億円で、このペースだと年間目標の550億円を150億円以上も下回ってしまう。
伊勢丹が東京で培った商品調達から販売までを自社で手がける「自主編集売り場」の面積を、全体の3割と高めに設定したが、「陳列の数を控えめにする手法が受け入れられていない」(業界関係者)とされる。
これに対し、同じビル内で同時に開業し、売り場面積が半分以下の専門店街「ルクア」は約4カ月で132億円を売り上げ、大阪三越伊勢丹を上回った。運営するJR西日本SC開発(大阪市北区)の中山健俊(たけとし)社長は「250億円の年間目標は来年早々に突破できる」と自信をみせる。来店客数の年間目標1900万人は9月中に達成する見通しだ。
大阪駅前にある阪急、阪神両百貨店の梅田本店は5月以降、売上高が前年同月比で6%前後下回ったが、阪急が増床工事中で手狭なこともあり、両店舗を運営する阪急阪神百貨店は「想定の範囲内」と冷静に構える。
◆阿倍野・天王寺が好調
一方、キタとミナミの陰に隠れてきた阿倍野・天王寺地区では、4月26日に開業した商業施設「あべのマーケットパーク キューズモール」が開業1カ月で56億円を売り上げ、存在感を一気に増してきた。最新ファッションを集めた「SHIBUYA109」やスーパーの「イトーヨーカドー」など、顧客層が異なる大型店を集めたことが施設全体の集客力を高めている。
勢いづく両地区に対し、ミナミは劣勢ぎみだ。3月に売り場面積を1.4倍にした高島屋大阪店の8月売上高は前年同月比6.9%増と好調だが、大丸心斎橋店は6.7%減とふるわない。商業施設「心斎橋パルコ」は9月30日に閉店する。大型店も加盟する心斎橋筋商店街振興組合は危機感を強め、女性10人を投票で「心斎橋トップレディ」に選抜するコンテストを企画し、話題作りに努めている。
阿倍野・天王寺では「キューズモール」を運営する東急不動産と、近鉄百貨店を傘下に持つ近畿日本鉄道グループが共同でスタンプラリーなどを実施。キタでも大阪三越伊勢丹と大丸梅田店が10月下旬に紳士服のセールを同時開催する。いずれもライバルとも手を組み、地区全体の集客を増やそうとしている。
大阪市内の百貨店売り場の総面積は今春以降の開店・増床などで2005年に比べ1.5倍以上も拡大。12年には阪急百貨店梅田本店が現在の1.4倍に広がり、近鉄百貨店阿倍野本店も14年に増床工事前の1.5倍に当たる10万平方メートルと日本最大級に生まれ変わる。
りそな総合研究所の荒木秀之主任研究員は「鉄道路線網が充実するキタが優位だが、競争に勝つには幅広い層の人に『訪れたい』と思わせる仕掛けが必要」と指摘する。人口減が続く大阪での消費者争奪戦に生き残るには、地区全体の魅力をどう高めるかが鍵を握りそうだ。(松村信仁)
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