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商業・流通

1451チバQ:2011/07/18(月) 10:17:48
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110706t73008.htm
東北の百貨店 売り上げ大幅増 地元産品で見舞い返礼

震災見舞いの返礼需要などで好調な中元用注文コーナー=5日午後6時50分ごろ、仙台市青葉区の藤崎


 東北の百貨店の夏物商戦が、震災関連需要で活況を呈している。中元ギフトは震災見舞いの返礼用に地元の特産品が人気を集め、売り上げが前年を大きく上回っている。電力不足による節電需要で、涼しさを感じられる寝具関連商品なども好調。各店は「震災後の短期的な需要」とみているものの、好調さを今後につなげたい考えだ。

 仙台市で先陣を切り、6月8日に中元ギフトの特設コーナーを設置したさくら野百貨店仙台店。運営会社のエマルシェ(仙台市)は「初日の売り上げは前年の2倍」と手応えを語る。同29日までのギフト関連売上高は前年同期比17%増となった。
 6月下旬にコーナーを開設した仙台三越、藤崎も「初日から例年を大きく上回る売れ行き」と口をそろえる。
 いずれも牛タンや笹かまぼこの詰め合わせなど3000〜5000円程度の宮城県産の商品が売れ筋。笹かまぼこでは生産を縮小している県沿岸部の被災企業の商品を「発送が遅くても構わない」と求める客も目立つという。
 東北他県も同様の状況だ。盛岡市のカワトクは「16の県産品の中から3品を選ぶ4800円の詰め合わせが、例年以上に出ている」と説明する。
 地元産品ギフトの好調ぶりについて各店は「発送先に被災地の頑張りを伝えるとともに、商品購入を通じて地域経済の復興にも役立ちたいと考えているようだ」と話す。
 快眠用寝具とクールビズ関連商品については、多くの店舗が「前年同期比10〜20%増」と言う。仙台三越は寝具用の冷感ジェル入りパッドが「例年の倍以上売れている」。襟が立って見えるビジネス向けポロシャツやステテコなどの人気も出ており、カワトクは「6月の売り上げは前年同月比で20%以上増えた」と語る。
 今後の行方については各店とも「どこかで落ち着く」(エマルシェ)とみる。既に夏のセールもスタートしており、藤崎は「いい流れを少しでもつなげたい」と期待を寄せる。


2011年07月06日水曜日


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