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商業・流通
1384
:
チバQ
:2011/05/04(水) 23:47:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110504-00000026-maip-bus_all
デパート 守りの神戸、攻めの大阪…競争激化
毎日新聞 5月4日(水)22時58分配信
JR大阪三越伊勢丹がオープンし店内に入る買い物客ら=大阪市北区で2011年5月4日午前9時15分、大西岳彦撮影
JR大阪駅北側に4日開業したデパート「JR大阪三越伊勢丹」(大阪市北区)など、大阪市内で大型商業施設の開業・増床が相次いでいる。大阪から30分足らずの交通圏にある神戸は、大阪側にしてみれば顧客の「射程圏内」で、さらに商圏を拡大しようと攻勢をかける。一方、三宮や元町で独自の商圏を築いてきた神戸のデパートは危機感を募らせ、対抗措置を講じて迎え撃つ。日本屈指の激戦区でしのぎを削る大阪の「デパート戦争」が飛び火した神戸の現場を追った。【石川貴教】
■「お得意様」確保
「今なら新規入会の方にトートバッグのプレゼントです」
大型連休直前の4月28日、神戸市中央区のJR三ノ宮駅の構内に、三越伊勢丹グループのカード「MICARD(エムアイカード)」の加入を呼びかける声が響いた。足を止め、同グループの関係者に入会方法を問い合わせる買い物客も少なくない。
同グループは3月初めから、神戸市内でキャンペーンを打っている。カードの入会は「JR大阪三越伊勢丹」の利用を促し、開業間もない同店にとって貴重な「お得意様」の確保にもつながるからだ。同グループは「神戸は大阪三越伊勢丹にとって、商圏に含まれている」と言い切る。
同店のみならず、大阪ではキタ、ミナミ地区を問わず大型商業施設の開業・増床がラッシュを迎えている。
ミナミでは高島屋大阪店(大阪市中央区)が増床工事を終えたほか、ファッション商業施設「SHIBUYA 109」が中核テナントとして関西初進出した「あべのマーケットパーク キューズモール」(同市阿倍野区)がオープン。キタでは大阪三越伊勢丹の開業に加え、大丸梅田店(同市北区)が増床工事を終えるなど、熾(し)烈な顧客争奪戦が必至の情勢となっている。
■ブランド力で勝負
一方、神戸側も手をこまねいてはいない。
大丸神戸店(神戸市中央区)は2月、大阪・心斎橋店でも実績を上げた女性向けファッション売り場「うふふガールズ」を開設した。25〜34歳の「アラサー世代」と「アラサー予備軍」の18〜24歳を対象に、約2000平方メートルの売り場面積を用意。ゆったりした化粧スペースのパウダールームなど、女性に配慮した施設も備えた。
服や雑貨などそろえたブランドは、上品で落ち着いた「きれいめ系」で統一。これにも理由がある。旧居留地に位置する同店には、阪神間など「山の手感覚」のおしゃれを求める顧客が多いからだ。神戸ならではのブランド感は、4月28日から始まったイベント「洋菓子フェスタ」にも通ずる。神戸や阪神間の名店が出品し、今年で24回目を数える。
同店は「顧客は1回は大阪に足を運ぶかもしれないが、神戸ならではの品を求めて戻るはず。ブランド力で勝負したい」と話す。
そごう神戸店(同区)がまず力を入れたのが、市内屈指の「デパ地下」だ。
製菓やパン、パスタ作りなどの材料をそろえる日本有数の食材専門店「富澤商店」が神戸地区で初出店。約190平方メートルの売り場には、製粉やドライフルーツ、豆類など4000点以上の食材が並ぶ。そごうは「パンやお菓子の名店が多い神戸には、自分でパンやお菓子を作りたい顧客も多かったが、ニーズをかなえる店が少なかった」と指摘する。
さらに、3月には「We Love 神戸プロジェクト」を発足。30代前後の販売リーダーが衣料や食品など部門の垣根を越え、独自商品を開発するプロジェクトだ。現在は、親子でおそろいの靴や新たな婦人服など、夏に向けた第1弾の発表に向け、詰めの作業を進めている。
同店は「大阪三越伊勢丹のオープン当初から、かなりの影響を受けることが予想されるが、神戸にしかないサービスを続け、顧客の信頼を積み上げていきたい」と話す。
新春には、両店を含む神戸のデパートなど6店が、合同の限定福袋を発売。大阪に顧客が流出するとの危機感から一致団結し、神戸の魅力をアピールした。日ごろは競合する各店が“一時休戦”してスクラムを組むのは初めてで、それだけ神戸側が大阪側の攻勢を脅威と感じている現れだ。
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