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商業・流通

1383チバQ:2011/05/04(水) 09:29:21
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110502/biz11050213160011-n1.htm
百貨店、全国最激戦区ゲート開く 大阪駅新ビル4日開業、伊勢丹本店級の編集
2011.5.2 13:15 (1/2ページ)

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JR大阪駅北側のノースゲートビルディングに入る「JR大阪三越伊勢丹」=2日午前
 JR大阪駅北側の新駅ビル「ノースゲートビル」(大阪市北区)が4日開業する。なかでも核テナントとして入居する「JR大阪三越伊勢丹」の注目度は抜群。「全国最激戦区」といわれる大阪・キタの百貨店戦争は同ビルを軸に繰り広げられそうだ。

 ■注目は三越伊勢丹

 同店の売り場面積は5万平方メートルと、それほど巨大な店舗ではないが、社員独自で品ぞろえを充実させる「自主編集」売り場が全体の3割を占める45もあるのが特徴。通常の百貨店が1〜2割程度なのに対し、「伊勢丹新宿本店」(東京都新宿区)とほぼ同じで、業界屈指のレベル。ブランドの枠にとらわれず、ショッピングを楽しめる。

 半面、ブランド力に頼れないため、バイヤーや販売員の能力が問われることになるが、伊藤達哉店長は「新宿本店で1〜2年研修させた。ジェイアール京都伊勢丹(京都市下京区)からもベテラン社員約100人に来てもらう」と力説した。

 特に新宿本店で好調の「メンズ館」のノウハウを取り入れた紳士服売り場「イセタンメンズ」(売り場面積5千平方メートル)が脚光を浴びそうだ。シミュレーションゴルフや葉巻購入者用のシガーバーを設置するなど高級感を醸しだし、高価格帯中心の品ぞろえで独自色を出す。

 大阪では、阪急百貨店梅田本店のメンズ館(大阪市北区)が売り場面積1万6千平方メートルを誇るが、伊藤店長は「阪急はブランドを並べている感じなので、自主編集を重視する当店とは別の路線だ」と自信を見せた。

 ■ルクア 6割初ブランド

 隣接する専門店街「LUCUA(ルクア)」の売り場面積は2万平方メートルと、梅田地区のファッションビルで最大。25〜34歳の女性をメーンターゲットに、衣料・雑貨を集めたセレクトショップや飲食店など198店を誘致した。うち6割は全国初や関西初、梅田初のブランドだ。百貨店より割安感のある商品を並べ、三越伊勢丹と相乗効果を狙う。

 JR西日本は開業初年度に690億円の増収効果を見込む。内訳は、JR大阪三越伊勢丹の売上高550億円▽賃貸部分(サウスゲートビルを含む駅全体)の不動産収入90億円▽運輸収入の増加分50億円。


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