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商業・流通

1381チバQ:2011/05/04(水) 09:27:40
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110426/biz11042601200001-n1.htm
大阪・百貨店戦争 3施設が連携で阪急阪神を「包囲」
2011.4.26 01:20
 JR大阪駅の新駅ビル(大阪市北区)に5月4日開業する「JR大阪三越伊勢丹」と専門店街「LUCUA(ルクア)」、駅を挟んで南側の「大丸梅田店」がファッションショーを共催するなど販売促進面で協力することが25日、わかった。「阪急阪神百貨店の包囲網」(関係者)を築くのが狙い。

 顧客争奪戦で最大のライバルである隣同士の百貨店が連携するのは極めて異例で、「全国一の激戦区」となる大阪キタ(梅田地区)の百貨店競争は、「大阪駅vs阪急阪神」の構図が鮮明になってきた。

 具体的な連携策は、3つの商業施設が出そろう5月4日以降に詰めるが、今秋からさまざまな集客イベントやプロモーションを展開する計画だ。構想では、大阪駅の橋上駅舎屋上に設けられる「時空(とき)の広場」を使って、3施設共催のファッションショーやクリスマスイベントなどの案が浮上しているという。

 大丸は人気キャラクター「ポケットモンスター」の公式ショップやユニクロを誘致するなど、客層の拡大を狙っている。ファッションビルのルクアは買い得感を前面に、三越伊勢丹は高級路線を打ち出しており、「顧客を奪い合うことなく、シナジー(相乗効果)を発揮できる」(関係者)と判断したようだ。

 3施設が連携に乗り出す背景には、近接する阪急百貨店梅田本店が単独では、日本一の売り場面積となり、勝負しにくいことがある。3施設の売り場面積は2万〜6万4千平方メートルとやや小ぶりだが、3施設を合計すると約13万4000平方メートルに膨らみ、阪急阪神百貨店の両本店(増床後の合計面積は15万3000平方メートル)に十分、対抗できる。

 3施設のうち、伊勢丹とルクアの運営会社はJR西日本のグループ会社。両施設はすでに、ベビーカーの相互利用や相互案内などで連携することにしているが、駅を管理するJR西日本グループの呼びかけに応じ、大丸梅田店とのタッグも実現した。

 三越伊勢丹の店長に就任した伊藤達哉・ジェイアール西日本伊勢丹専務は「3施設のパワーを結集すれば、駅全体で集客でき、お客さまの必要なものがすべて提供できる」と自信を見せている。


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