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商業・流通

1366荷主研究者:2011/04/23(土) 14:01:13

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9821278&newsMode=article
2011/04/08 10:10 福島民報
商都郡山、傷痕深く 「危険」建物県内最多

 東日本大震災で震度6弱の強い揺れに見舞われた福島県郡山市。国が6日までにまとめた建物の応急危険度判定では、余震による建物の損壊の恐れを示す「危険」が県内で最も多い810件に上った。「要注意」も最多の1732件。それらの多くはJR郡山駅西側の市街地に集中している。長期休業を余儀なくされたり、閉店する店も。景気低迷に追い打ちを掛けた未曽有の災害は、経済県都にも深い傷痕を残している。(鈴木 信弘)

 「頭上注意」「ビルの壁がはがれ危険」−。街中を歩くと、注意を喚起する赤や黄色の紙が目立つ。出入り口には立ち入り禁止のテープもある。ビルのタイルがはがれ落ち、内部の壁や柱にはひびも多い。市開発指導課は「昭和40年代建築などの古いビル、店舗が密集しているのが原因」と分析する。

 「危険」とされ、廃業した居酒屋、人の気配のないビル、休業中の立体駐車場…。郡山を代表する老舗割烹(かっぽう)「辰柳」も店を閉じた。市商店街連合会の斎藤知二会長(64)は「資材調達の見通しが立たない店、重くのしかかる補修費に苦しむ経営者も多い」と話す。

 一方で、「今こそ郡山から元気を」と奮起する人々も出始めた。市民から愛される市内大町の老舗食堂「三松会館」を営む松崎昭信さん(74)は「危険」の張り紙を受けた一人。建物の壁がはがれ、一部は取り壊す予定だ。しかし、「『いつ再開するの』って聞かれるからね。補修費は負担だが、何とか近く店を開けたい」と意欲を見せる。

 斎藤会長は「こんな時こそ、みんなで力を合わせて郡山を盛り上げたい」と前を向いた。

【写真】入り口に「危険」の張り紙が張られたJR郡山駅前の店舗=7日午後3時ごろ


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