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商業・流通

130荷主研究者:2007/08/06(月) 01:09:28

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=1619
新潟日報 2007年5月10日
出足好調―ラブラ開業2カ月

 新潟市中央区万代の旧ダイエー新潟店跡に、複合型商業施設「ラブラ万代」が開業して約2カ月。生活雑貨店や衣料品店など、本県初出店の人気テナントを集め、大型連休中も「当初計画を上回る」(ラブラ万代オペレーションセンター)売り上げを達成した。一方、同地区や古町地区の既存商業施設は、天候不順の影響などもあり、来店数や販売額が低迷。施設の改装や催事の強化で差別化を図り、顧客の囲い込みに懸命だ。

 同センターによると、来店者数が最も多かったのは、3月2日のオープンからの3日間で、計約18万人が訪れた。売り上げは、当初計画に対し、3月は40%、4月は2%のプラスとなった。また、4月末からの大型連休中も帰省客や県外客を呼び込み、計画を15%上回る売り上げを達成した。

 同センターの後藤政彦マネージャーは「ロフトなどの生活雑貨が好調。オープン時に比べ、来店者数は落ち着いてきたが、年間の売り上げ目標の100億円はクリアできそう」との見通しを示す。

 同施設の土地・建物を所有する万代開発(新潟市)は「福島や山形といった隣接県のほか、中越・上越まで集客範囲が広がった」と指摘。「ダイエー閉店後の空白期間に比べれば、地区全体としての集客力は高まった」と評価する。

 一方、市内百貨店で売り上げトップの新潟伊勢丹は大型連休中、催事を強化するなどして前年並みの来店者数と売り上げは確保したが、3月、4月と2カ月連続で前年割れが続いた。

 同店営業統括部は「飲食部門や化粧品、ブティックといった百貨店独自の商品は好調だったが、女性用のTシャツ類などカジュアル衣料が影響を受けた」と分析する。

 同地区のファッション専門館「新潟アルタ」は4月末には売り場を増床し、「ラブラにはない独自の品ぞろえを強化」(同館)し、シェア拡大を狙う。

 販売低迷が続く古町地区では、大和新潟店は連休中、催事効果などで前年並みの売り上げを確保したが、三越新潟店は、人気のイタリア展の集客効果が、店全体の買い回り増加につながらず、前年比マイナスとなった。

 今年は、ラブラ万代に次いで、4月にアピタ長岡店(長岡市)がオープン。11月には新潟市(亀田)に県内最大規模のイオン(千葉市)のショッピングモールと、大型商業施設の開業が続く。

 ラブラ万代は「イオンの開業は脅威」と警戒、市内の別の商業関係者からは「新施設ができる度に一時的に客がどっと流れるので、市場の変化がつかみにくい」と嘆く声が上がっている。


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