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商業・流通

1282チバQ:2011/02/26(土) 00:10:48
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003824555.shtml
「うふふガールズ」課題は客単価 大丸神戸店 

大丸神戸店の「うふふガールズKOBE」。同店限定の洋服も扱う=神戸市中央区明石町(撮影・内田世紀)

 神戸・元町の大丸神戸店で23日開業した新しい婦人服売り場「うふふガールズ」。すでに「うふふ」を導入した大丸松坂屋百貨店の店舗では、狙いとする若年層の獲得に成功する一方で、客単価が想定を下回るなど課題も出てきた。その成否は、新規顧客の開拓と他フロアへの波及効果をどう上げるかにかかっているようだ。


 通常は売上高の約3割を取る賃料を「うふふ」では2割前後に抑え、従来の百貨店では扱わなかったテナントを誘致している。関西では大阪・心斎橋店や京都店に導入し、3月には梅田店でも開業する。地域特性に応じブランドを選ぶため、各店で異なるのが特長だ。

 神戸店では、消費者でもある30歳前後の女性社員約20人でプロジェクトチームを結成。化粧直しの時間や好きな雑誌など細かいアンケートを繰り返し、ブランド選定や売り場設計に反映させた。

 京都にも出店するアパレルのポイント(東京)は「品質をより重視した」という新ブランドを投入した。初出店となる別のアパレルは「上品な服を好む神戸だから需要があると思い、決めた」と話す。

 2009年11月に導入した心斎橋店では百貨店から遠のいていた20〜30代のカード保有率が約6%上昇。だが、1万円超を想定していた平均客単価は9千円台にとどまった。同店は「客単価を上げるより、客数を増やしたい。ニーズの変化が早い若者への対応が必要」と2月にテナントを一つ入れ替え、今後も更新を検討する。

 神戸店のカード保有率では「うふふ」が想定する世代(18〜34歳)が全体の約22%に上るが、購買率は15%。今後、女子大生のPR隊によるイベントや、ファッションショー「神戸コレクション」と連動したキャンペーンなどで浸透を図る。

 澤田太郎店長は「百貨店に足を運ばなかった客層に来てもらうのが最大の狙い。衣料品の単価は下がっても、他のフロアでの買い回りに期待したい」と話している。

(末永陽子)


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