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商業・流通
1268
:
荷主研究者
:2011/02/20(日) 12:27:16
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003772377.shtml
2011/01/30 15:21 神戸新聞
梅田百貨店競争にピリピリ 商業施設増改築続々と
子供向けの就業体験施設「キッザニア」でファミリー層を獲得した「ららぽーと甲子園」。改装で客層の拡大を図る=西宮市甲子園八番町1
阪神間や大阪市で、大型ショッピングセンター(SC)の改装や新増築などが相次いでいる。背景にあるのは、大阪・梅田で今春始まる新増設百貨店の開業ラッシュ。「顧客が梅田に奪われる」と危機感を抱くSC各社は、店舗の充実で顧客を囲い込もうとしている。関係者からは「阪神間と大阪は、すでに売り場が過剰。つぶしあいになる」と悲鳴も上がり、大規模商業施設の顧客獲得競争は消耗戦に突入しそうだ。(末永陽子)
伊丹市内で3月22日に開業するイオン伊丹昆陽ショッピングセンター。店舗面積は延べ7万2千平方メートルで、兵庫県内のイオンSCでは3番目の規模を誇る。想定する主要顧客は20〜30代の若い母親。商圏は周囲の21万世帯、約53万人を見込む。
だが、周辺には約4キロ圏内に、イオンモール伊丹テラス(伊丹市)、つかしん(尼崎市)、西日本最大級の阪急西宮ガーデンズ(西宮市)が集中。約7キロ東南にはJR尼崎駅北側のCOCOE(ココエ)もある。
同SCは消費不況などのため、開業が約3年延びた。駅からは遠い立地だが、イオンリテールイオン伊丹西SCの中東義男モール開設委員長は「足元に多いファミリー層に、平日にも利用してもらえるよう工夫する。周辺の商業施設と差異化すれば、需要は掘り起こせる」と力を込める。
具体的には、自転車利用者が多い周辺住民に配慮して駐輪場を豊富に用意。入居するテナントも、ファミリー向け。イオン自らが商品を仕入れる生活雑貨専門店「R.O.U」も、若い母親向けだ。
また、開業以来、初の大型改装に踏み切るのは西宮市の「ららぽーと甲子園」。
3〜7月に新テナント46店舗を導入する。県内初出店の婦人服衣料「H&M」やドーナツ専門店など話題性のある店を集めた。運営する三井不動産は「西宮ガーデンズの開業でも影響を受けた。さらに大阪の百貨店も脅威となるため、従来少なかった若い女性を取り込むことで、足元である阪神間を固めたい」と話す。
一方、大阪では、阪急電鉄が4月末、梅田近くで運営する商業施設「NU」の東隣で建設している複合商業施設「NU(ヌー) chayamachiプラス」が開業。同社は両施設を一体運営する。
新施設は地下1階〜地上31階で、1〜3階が衣料品や雑貨店、上階はマンションとなる。商業施設の主要利用者は20〜30代を想定。両施設の店舗数は計98店に増える。JR大阪駅の新駅ビルが5月に開業する前に、増設で魅力を高めて固定客をつかむ狙いだ。同社は「より魅力的な店舗を集め、買い回りを楽しんでもらえるビルを目指す」とする。
大学教授らでつくる「大阪流通業界の近未来予想調査研究会」によると、2005年以降、兵庫県内に新設された3千平方メートル以上の大規模商業施設は九つにのぼる。同会は「消費不況で低価格帯の商品が豊富なアウトレットやSCは支持されてきたが、百貨店も品ぞろえを変え、低価格商品を扱うようになった。垣根はなくなり、今後ますます競争は激化するだろう」としている。
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