したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

商業・流通

1258チバQ:2011/02/02(水) 23:10:56
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20110125ddlk42020522000c.html
長崎大丸:7月末で閉店 「空洞化に拍車」危機感 「街並みの魅力薄れる」 /長崎
 1854年に創業した貿易商の流れをくむ老舗で、「岡政」時代から長く長崎市中心街の「顔」として営業してきた長崎大丸が7月いっぱいで閉店する。「寂しくなる」と惜しむ声が上がる一方、関係者は「中心市街地の空洞化に拍車がかかる」と危機感を募らせた。【釣田祐喜、下原知広、蒲原明佳】

 同店は24日、通常通り営業。「閉店」の知らせに、女性店員は「初めて聞いた。何も知らされていない」とショックを受けた様子。同市桜馬場2の主婦、藤本美春さん(43)は「寂しいですね。衣料品や化粧品を結構買ってきたのに」と残念そう。同市中川1の主婦(62)は「この辺りは100円均一の店やドラッグストアが多くなってきた。閉店すれば、街並みの魅力が薄れてしまうのでは」と心配した。

 「驚いている。お互い切磋琢磨(せっさたくま)してきただけに寂しくなる」と話すのは、“ライバル”の浜屋百貨店、藤木健司総務部長。00年に同市元船町やJR長崎駅前に大型商業施設が次々オープン。博多大丸の原田隆晴社長は会見で「人の流れが駅前の新しい街へと変わったことがハンディとなった」と認めた。浜屋もまた「危機感を持っている」という。

 大詰めを迎えた県庁舎移転問題では、人の流れが変わることへの懸念も。「県庁舎整備計画を考える会」の宮城直泰自治会代表は「中心商店街に二つしかない百貨店の一つで、影響は大きい。その上、県庁舎移転なら旧市街地の衰退に拍車がかかる」と話す。

 原田社長らは同日夕、長崎市役所を訪れ経緯を説明。田上富久市長は「驚いている。跡地活用を含め、今後のことを大丸の皆さんとよく協議したい」。中心部の浜市商店連合会の松田祥吾会長は「残念だが、跡地を放置するのでなく、何らかのビジネスをしてくださると聞いている。協力していきたい」と期待をつないだ。

〔長崎版〕


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板