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商業・流通

1237チバQ:2011/01/07(金) 23:14:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20110107-OYT8T00101.htm
中合清水屋店閉店へ 来年2月末
酒田の経済界に危機感


来年2月末での閉店が決まった中合清水屋店(酒田市中町で)  東北、北海道で百貨店5店舗を経営するダイエーグループの「中合」(福島市、安藤静之社長)は6日、営業赤字が続いていた庄内地方唯一の百貨店「中合清水屋店」(酒田市中町)を来年2月末に閉店すると発表した。同店は中心商店街の拠点となっており、閉店すれば空洞化に拍車がかかるとして、市や地元経済界は危機感を募らせている。

 同店では個人消費の落ち込みに加え、郊外に相次いで開店した大型店に客足を奪われ、売り上げが低迷。2006年2月期から5期連続で営業赤字を記録していた。10年2月期の売上高は約25億6000万円で、ピーク時の1997年に比べ、ほぼ半減したという。

 同店の正社員37人は、中合の他店舗などに異動するが、パートや準社員の51人は閉店と同時に雇い止めとなる。中合の桐畑昌彦・営業推進本部長は「収益改善を見込めないため、やむを得ず閉店することにした。清水屋の今後の活用について、協力できることは協力したい」と話した。

 同店が入居するビルを所有する不動産管理会社「マリーン5」の成沢五一社長は「百貨店をなくすことは地域経済に深刻な影響を与える。関係者と協議しながら新しい百貨店として営業を継続させたい」と話した。

 一方、酒田市の阿部寿一市長は「中心市街地の活性化に大きな影響を及ぼす。対策のための組織を早急に立ち上げたい」とコメント。酒田商工会議所の佐藤淳司会頭は「県や市などと連絡を取り、営業継続実現に努めたい」としている。

(2011年1月7日 読売新聞)


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