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商業・流通

1225荷主研究者:2010/12/30(木) 19:55:29

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20101223201.htm
2010年12月23日01時13分 北國新聞
富山市総曲輪に「屋台村」復活 来年3月、「横丁系」飲食ビル

屋台村が出店される予定の遊技場跡=富山市総曲輪

 富山市総曲輪に来年3月末、総曲輪フェリオ着工で閉鎖した飲食街「屋台村」が復活する。酒類卸売業などの日本海酒販(高岡市)が、昭和30年代の総曲輪や西町の街並みをイメージして空きビルの改装を進め、10店程度のテナント誘致を目指す。再開発が進む街中の新たなにぎわい拠点づくりにつなげる。

 集合ビルの名称は、「総曲輪屋台村」「総曲輪屋台横丁」など複数の案が挙がっている。グランドプラザと富山西別院の間にある元遊技施設ビルを活用する。飲食店の多い「総栄通り」に近く、日本海酒販では集客面で相乗効果を期待する。総事業費は約3千万円。

 同社は直営の海鮮浜焼き店を出店する計画で、既に、すし店や焼鳥屋、鮮魚加工販売店など県内と金沢市の4事業者から出店申請がある。日本海酒販の子会社グローカル・ネットワーク(高岡市)がさらに出店者を募集している。同社は3月までに出店者とともに飲食ビルの運営会社を設立する方針である。

 日本海酒販は1992年、富山市一番町で複数の飲食店が入居した「人情屋台西町村」の運営を開始したが、総曲輪通り南地区再開発ビル「総曲輪フェリオ」の05年9月の着工に伴い閉鎖した。同社は3月に開業するビルを「人情屋台西町村」の復活と位置付けている。レトロな街並みなど、共通のテーマ性を持った飲食店集合体として首都圏などでは「横丁系」と呼ばれる飲食ビルが人気を呼んでいる。同社は、昭和30〜40年代の総曲輪や西町がにぎわった時代をほうふつさせる富山ならではの「横丁系」としたい考えだ。

 日本海酒販は、砺波市で「となみ人情屋台村」を展開し、総曲輪が軌道に乗れば県内の他の繁華街でも同様の飲食街を展開する。杉山宏治執行役員は「個性的な複数の店舗で幅広い需要を取り込み、富山の街を元気にしたい」と話した。


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