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商業・流通
1218
:
チバQ
:2010/12/26(日) 20:51:17
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101226/biz1012260701001-n1.htm
【関西経済2010】(中)百貨店2011年問題が火ぶた…京の象徴・四条河原町阪急が閉店 (1/2ページ)
2010.12.26 07:00
閉鎖された四条河原町阪急(手前)では、ファションビルなどを展開する丸井グループの出店準備が進む。奥は高島屋京都店=京都市下京区
ランドマークの閉店
1月28日、京都市内のホテルの一室に、あふれんばかりの報道陣が詰めかけた。ストロボやテレビライトを浴びながら、阪急阪神百貨店の新田信昭社長は「選択と集中の観点から今回の決断をした」と、苦渋の表情で語った。「四条河原町阪急」(京都市下京区)閉店を決断したのだ。
阪急電鉄の河原町駅の上に建ち、京都の中心市街地を象徴するランドマークだった四条河原町阪急。その閉店は多くの人に衝撃を与えた。
四条河原町阪急は、西向かいの高島屋京都店をはじめ、約800メートル圏内に4店の百貨店がひしめく激戦地にあった。ピークの平成4年3月期には171億円の売り上げ規模を誇ったが、22年3月期には46億円と3分の1以下に減少した。
全国の百貨店売上高は9年から減少が続き、21年は6兆5842億円と、ピークだった3年(9兆7130億円)の3分の2の水準になっている。四条河原町阪急は、全国平均よりも大きく落ち込んだ。
迫られる改革か撤退…
「売り場面積が約8900平方メートルで、大胆な戦略変更ができなかった」(阪急阪神百貨店首脳)ことが最大のネックだ。消費者ニーズの多様化に対応し、百貨店として営業を続けるには、1万平方メートルに満たない売り場面積は小さすぎた。それを裏付けるかのように、後継テナントにはファッションビルを展開する丸井グループが名乗りをあげた。
京都では9年、JR京都駅前にジェイアール京都伊勢丹が開業し、商業施設の集積が四条通りや河原町から、JR京都駅前周辺へ分散するなど、競争が激化した部分もある。新興商業施設が台頭すれば、既存の流通施設は改革か撤退かを迫られる。
その象徴ともいえるのが、JR大阪駅の百貨店競争だ。駅北側に建設中のノースゲートビルディングに出店するJR大阪三越伊勢丹(売り場面積5万平方メートル)は、5月の開業に向けて着々と準備を進めている。
拍車かかる「エリア間競争」
一方、阪急百貨店と阪神百貨店の梅田本店など既存店も対抗策を着々と展開。大阪駅南側の大丸梅田店は来年3月の大幅増床オープンを前に、百貨店初出店となる人気キャラクター「ポケットモンスター」の公式店を開業するなど、「大阪2011年問題」といわれる百貨店の増床競争は、生き残りに向けた大改革も伴っている。
従来にない規模での増床競争により、大阪・梅田の集客力は飛躍的に高まるが、他地域の顧客を奪う「エリア間戦争」にも拍車をかける。神戸ハーバーランドの神戸阪急など、厳しい経営を強いられている地域の百貨店にとっては、撤退さえも視野に入れた“サバイバル”競争が続きそうだ。(飯塚隆志)
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