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商業・流通

1190荷主研究者:2010/12/02(木) 22:53:25

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101126t52010.htm
2010年11月26日金曜日 河北新報
山形市中心部人出戻る 新施設開業で集客効果 商議所調査

 山形市の中心部を通行する人の数が今年、2年前より約15%増加したことが、山形商工会議所が実施した歩行者の通行量調査で分かった。会議所は「新しい名所や見どころができたことで、人出が戻ったのではないか」と分析している。

 調査は10月31日に実施。JR山形駅の自由通路や七日町大通りのアズ七日町前、東北電力前など中心市街地内の33カ所で、午前9時から午後7時まで1時間おきに歩行者の数を調べた。

 歩行者は合計約6万2370人で、前回調査(2008年10月)の約5万4320人と比べ14.8%増加。33カ所のうち26カ所で通行量が増えた。中でも市役所に近い山形商工会議所前は128.1%増、昨年12月に開業した市の観光施設「山形まるごと館 紅の蔵」前は94.5%増と大幅に伸びた。

 時間帯別に見ると、七日町周辺の観測地点で日中の人通りが目立つ傾向があった。会議所は「昼の時間帯は老若男女問わず歩行者が多い。買い物や観光などで外部から訪れる人が増えた」とみている。

 山形市は09年度から13年度までの5カ年で、中心市街地活性化基本計画に取り組んでいる。紅の蔵に続き、今年4月には商業施設「水の町屋 七日町御殿堰」と観光施設「山形まなび館」が同時にオープンするなど、観光客を呼び込む拠点施設が次々にできている。

 会議所は「新しい観光施設に加え、美術館などの周辺も通行量が増えている。街全体に人通りが戻ってきた」と指摘。「この好機を生かして街の雰囲気や店舗を充実させれば、相乗効果でさらに人出を見込めるのでは」と期待を寄せる。


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