したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

商業・流通

1177チバQ:2010/11/18(木) 00:31:20
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101112/biz1011121117005-n1.htm
【変わる大阪駅】(3)混雑緩和 エスカレーターも大幅増、ストレスなく行き来 (1/3ページ)
2010.11.12 11:09
 JR大阪駅の1日平均乗降客数は85万人と、西日本一を誇る。私鉄や地下鉄への乗り換え客も多く、ラッシュ時間帯にはホームに人があふれ、前へ進めないほどだ。しかし、改修が進むにつれ、その混雑ぶりも解消されつつある。

 旧駅ではエスカレーターが上りと下り各1台しかないホームもみられたが、新駅では増設。エスカレーターは21台から74台、エレベーターは5台から12台へ大幅に増える。

 駅東側の改札口「御堂筋口」は、大阪市営地下鉄の御堂筋線や阪急電鉄との乗り換えに使われ、乗降客全体の約半分が利用する。

 改修前は各ホームと御堂筋口を結ぶエスカレーターはなく、これまで階段のみだった。改修がほぼ終わった今、エスカレーターが各ホームに5台設置され、朝のラッシュ時には4台がホームから改札口へ向かう下りエスカレーターとなって混雑を緩和する。混雑時間帯が分散される夕方ラッシュ時には、上りが3台、下りが2台となった。

 JR西日本が東海道線下り(京都から神戸方面)ホームで、朝のラッシュ時間帯(午前8時〜8時半)の混雑状況を計測したところ、改修前はホームから人がいなくなるのに2分以上掛かったが、改修後は約1分半に短縮されたという。

 「相当な回数のシミュレーションを重ねており、効果は出てくる」。佐々木隆之社長は改修後の混雑緩和についてこう胸を張る。1日には橋上駅舎と乗り換え通路の使用が始まり、さらなる混雑緩和が期待されている。

 通勤で大阪駅を利用するという40代のビジネスマンは「常に混雑していた中央口付近もスペースが広くなったせいか、ラッシュ時でもストレスを感じなくなった」と評価する。また、一部のホームは幅が広くなったため「列車待ちの列を避けながら移動することも少なくなった」と話す。

 車いすを使う人たちのバリアフリー面も飛躍的に向上した。これまでは各ホームの東側に1台ずつしかなかったエレベーターを2台に増設。西梅田方面に移動しやすくなったほか、リニューアルする南北の駅ビルへの行き来も楽になり、大阪駅は“人にやさしいステーション”に変貌(へんぼう)を遂げようとしている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板