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商業・流通

1127荷主研究者:2010/10/03(日) 21:34:54

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/196551
2010年9月10日 01:17 西日本新聞
黒崎に驚きと期待 コムシティ売却へ 「再開、一刻も早く」 北九州市の指導力注文も 地元関係者

商業フロアの売却交渉が進んでいることが明らかになったコムシティ

 北九州市の副都心・黒崎の元複合商業施設「コムシティ」の商業フロアを所有する沖創建設(那覇市)が、地元企業数社と商業フロアの売却交渉を進めていることが分かった9日、地元商店街関係者や市民からは驚きの声が上がった。一方で、「コムシティは黒崎浮揚の鍵を握る存在であり、早期再開に結び付けてほしい」「行政は指導力を発揮して」などと、期待や注文が交錯した。

 黒崎商店組合連合会の北川元蔵会長(74)は「そんな話は、全く知らなかった」とびっくりした表情。黒崎商店街は、周辺の若松、八幡東両区や直方市などに大型郊外店が相次いで進出し、地盤沈下が著しい。こうした現状を打開しようと、数多くの集客イベントを展開している。しかし、北川会長は「イベントにも限界がある。人の流れを生む大型施設はやはり必要だ。一日も早い再開を」と、長期にわたって閉鎖が続くコムシティ問題の解決を期待する。

 一方、商業フロアの売却を、厳しく批判する商店主(47)もいた。コムシティを買い取った沖創が、コールセンターを核にした再開計画を白紙撤回したことが念頭にあるようだ。「これ以上、同じことの繰り返しが起きないようにしてほしい。市は行政の立場からしっかりと指導力を発揮して」と注文をつけた。

 黒崎地区は2008年7月、中心市街地活性化法に基づき、国の財政支援対象に指定され、中でもコムシティは中核の存在だ。黒崎地区中心市街地活性化協議会の佐藤皓祠タウンマネージャー(52)は「粛々とコムシティの早期再開を願い、動向を見守るだけだ」と語る。同協議会は、周辺地域の住民が利用しやすい「コンパクトシティ」を目指している。佐藤マネージャーは「今は自分たちでできる身の丈にあった街づくりを進めるしかない」と話した。

=2010/09/10付 西日本新聞朝刊=


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