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商業・流通
1111
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チバQ
:2010/09/20(月) 15:40:05
専門性の強化にも力を入れた。スポーツ専門店「SEIBU SPORTS」では運動のアドバイスなどを受けられる「カラダステーション」など館内に9つの相談窓口を設けた。
西武の全面改装は従来のファッション重視から、食や雑貨、スポーツなどこれまで百貨店で“脇役”とされてきた分野を強化し「衣食住全般の総合力」を打ち出す戦略に転換した。
とはいえ、衣料品は利益率が高く、百貨店の経営を大きく左右する。そごう・西武は今後、婦人服と婦人雑貨のPBの拡充や、ファッション性の強い渋谷店との連携など衣料品でどう独自色を打ち出すかが課題だ。
銀座、池袋…街に合わせ顧客に訴求
三越銀座店はリニューアルオープン後1年で630億円、西武池袋本店は来年度に2000億円の売り上げを目指すが、それぞれが銀座、池袋という特徴的な街に合わせ顧客に訴求することで売り上げ増を狙う。
ただ、両社のもくろみどおりにいくかは不透明だ。全国百貨店売上高は、今年7月まで29カ月連続で前年実績を割り込んでいる。この夏も猛暑需要を取り込み切れておらず、構造不況業種と揶揄(やゆ)されて久しい。
景気回復の足取りが重い中で、高所得者層をターゲットにしたビジネスモデルは、とうに限界に達しているとも指摘される。そうした中で、これまでの固定客を囲い込みながら、新しい顧客層を取り込もうと躍起になっているのが実情だ。
日本百貨店協会は、三越と西武の相次ぐ改装オープンについて、「特に銀座は日本全国からお客さまがくる場所。百貨店の業態価値向上にもつながる」(飯岡瀬一専務理事)と期待を寄せる。当然、周辺の百貨店やファストファッション店などを含めた競争環境は激化するが、ライバル各社も若年層向けショップの導入など、早々に対応策を打ち出している。
「お客さまに満足してもらえる環境づくり」(飯岡専務理事)が両社の違ったアプローチで実現できるのか、ライバル各社も注意深く見守っている。(兼松康)
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