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商業・流通
1003
:
荷主研究者
:2010/04/25(日) 03:06:21
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002870807.shtml
2010/04/13 16:10 神戸新聞
神戸市と京都市が対抗策 梅田の百貨店増床が脅威
歩道の幅が倍に広がる神戸・旧居留地の「明石町筋」。パイプなどで囲まれた車道が歩道になる=神戸市中央区明石町
2011年春に大阪・梅田で百貨店の新店開業や増床が相次ぐのを控え、神戸市や京都市が対抗策を本格化させている。キーワードはどちらも「歩いて楽しむ街」。都心部の歩道の幅を広げたり、バスや地下鉄を利用しやすくしたりして、街を巡ってもらおう‐との戦略だ。このご時世、商業施設やイベントに頼る集客策には限界がある。両市は「脱車依存」というエコな手法で街の魅力を総動員して、都市間競争に臨む。
神戸の人気スポット、旧居留地。現在、大丸神戸店の東側から国道2号までの「明石町筋」など3道路で、歩道の拡幅工事が進む。同地区で初の試みだ。
明石町筋は車道を1車線に半減し、歩道の幅を2倍近い6メートルに広げる。完成は11年1月。神戸市の担当者は「高齢者やベビーカーも安心。だれもがそぞろ歩きしたくなるはず」と自信を見せる。
同市は07年から「KOBEST(コウベスト)」と銘打ち、歩いて楽しむ都心づくりに力を入れる。「環境にやさしい」を前面に打ち出すが、集客力への不安が土台にある。歩道拡幅のほか、これまでに元町と北野をつなぐバスを実験運行し、市営地下鉄と市バスで大人同伴の子ども料金を無料にする「エコファミリー制度」を導入した。
街頭調査で、車の場合より徒歩で移動する方が街での滞在時間が長く、立ち寄る場所も多いとの結果が出た。「活性化につながる可能性は大。今後も神戸らしい仕掛けを考える」(市企画調整部)と意気込む。
年間5000万人の観光客が訪れる京都市も危機感は強い。観光シーズンの道路渋滞は悪評が高く、狭い路地も車が途切れない。今年1月、「歩くまち・京都憲章」を定め、脱車依存を市の最重要課題に位置付けた。
具体的には、市内最大の繁華街である四条通、京都国立博物館や三十三間堂に近い東大路通で、歩道拡幅やマイカー規制などを検討中だ。「京都の趣は歩いてこそ。市民の理解も得ながら、車中心の生活を変えたい」(市歩くまち京都推進室)という。
交通政策に詳しい神戸国際大経済学部の土井勉教授は「高齢化の観点からも歩きやすい都心づくりは意義があり、他都市との差別化につながる。各地域で歩行者、車、公共交通のどれを優先するかを考えることが大切。あれもこれも求めるのではなく、どれかを選ばざるを得ない時代。市民の意識改革も欠かせない」と話している。
(小林由佳)
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